乾電池
更新日 平成23年5月11日
市では乾電池を有害ごみ(乾電池・蛍光灯・スプレー缶・体温計・ガスライター)として週1回収集しています。収集後は、清掃センターでドラム缶に入れ密封した状態で保管され、その後、岡山県倉敷市にある製鋼工場に運ばれ、1600度の電気炉の中に溶銑(高炉で作られたとけた銑鉄)と一緒に溶解精錬処理が行われ、溶鋼と排ガスに分けられます。溶鋼から鉄とマンガンを回収し、排ガスからは亜鉛が回収されます。乾電池の外側部分の鉄は溶解し、鉄筋棒の原料として再生されます。正極部分の炭素は、マンガン酸化物を還元してマンガンを鉄中に回収する材料とし、また、正極部分のマンガンは合金元素として鉄中に回収され、鉄をさらに粘り強くする材料としてそれぞれ回収され再生されます。また、負極部分の亜鉛は蒸発して排ガス中に移行し、造粒ダスト(大きさは、約5ミリから10ミリ位)になり集塵機で捕捉され亜鉛精錬工場で鉄板表面のメッキ等に利用される亜鉛地金に再生されます。
このように有害ごみで収集された乾電池は、ほぼ、全て再利用されています。
乾電池を出すときは、蛍光灯と同じ袋に入れないでください。乾電池で蛍光灯が割れてしまい、収集作業員が思わぬけがをしたり、蛍光管に含まれている水銀の飛散にもつながります。また、袋には「有害ごみ」と明記してください。充電式電池・ボタン電池は販売店にお持ち下さい。
ご協力をお願いいたします。
(注釈) 平成22年4月1日より、リサイクル方法が変更となりました。
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