アメリカの臨界前核実験に対し抗議文を送付しました(平成30年10月16日)
ページ番号 1019481 更新日 令和1年5月31日
昨年12月13日にネバダ州の核実験場で臨界前核実験を行なったとするアメリカ合衆国に対し、非核平和都市を宣言している本市は、以下のとおり抗議文を送付しました。
抗議文(全文)
アメリカ合衆国
ドナルド・トランプ大統領 閣下
抗 議 文
貴国が2017年12月13日にネバダ州の核実験場で臨界前核実験を実施したとの報道に接しました。
核爆発を伴わないとはいえ,臨界前核実験を実施したことは,貴国が今後も核兵器を持ち続ける意思を表したものであり,断じて容認できません。
貴国の行為は,世界の恒久平和の実現を願う我が国や国際社会の思いを無視したものであり,強い憤りと怒りを覚えるものです。
国分寺市は,非核平和都市を宣言した自治体として,貴国の核実験に対し厳重に抗議するとともに,今後一切の核実験の中止を求めます。
平成30年(2018年)10月15日
日本国 東京都 国分寺市長
井 澤 邦 夫
関連情報
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 人権平和課 人権平和担当
電話番号:042-573-4378 ファクス番号:042-573-4388
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。