特色ある教育活動

1. 朝読書の時間を設定し、継続的な指導を実践するとともに、読書に関する学習活動を通して読書指導の充実に努める。
2. 地域ボランティアを推奨し、市民として意識や社会性、持続可能な社会の創り手に必要な資質・能力を実体験の中で育成する。その際、市の関係機関とも連携し活動場面を広げる。
3. SDGs、人間と環境の関わりなど、身近な環境問題についての理解を深め、「エコ活動」等実践的な学習活動を通して環境教育の推進と持続可能な社会の創り手の育成に努める。
4. 郷土の歴史・文化・伝統を理解し、地域の文化財などを愛護する心を養う。また、学校内外の環境美化を通して、学校や地域を愛する心を育てる。
5. 学校2020レガシーとして、引き続き保健体育科でのボッチャ体験などのパラスポーツ交流、ボランティアマインド、障がい者理解、スポーツ志向、日本人としての自覚と誇り、豊かな国際感覚などの資質を育成する。
6. 個に応じた指導による運動意欲向上と重点的な補充運動による体力向上を進め、保健体育科の指導や体育的行事の充実、部活動の活性化を図る。自主的に生徒個々の主体的な体力の向上を図る活動を推奨し、生涯にわたって豊かなスポーツライフを実現する力を育成する。
7. 学校行事や教科指導等との関連を図りながら、食に関する指導を実践し、様々な食文化や望ましい食習慣についての理解を深める。
8. 「小中連携」として、小学校・中学校の教員が互いに訪問し研修会を行い、「四中学区スタンダード」による系統的な指導の標準化を継続させる。さらに、「四小国分寺学」を系統的にも発展させた新しい国分寺学を、教育課程や活動に取り入れたカリキュラム・マネジメント及び地域社会との繋がりを図る研究を新たに開始する。5月、8月の各小中連携研修会において計画的に研究を推進する。

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