自治基本条例制定までの経緯

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ページ番号 1005096  更新日  平成27年6月12日

 国分寺市自治基本条例は、分権社会にふさわしい国分寺市における「自治推進のための基本理念」および「市政運営の基本原則」を市民の視点から定めた条例です。
 また、地方自治法などに定める地方自治制度を基本に、市の特性を活かし、参加と協働による国分寺づくりを推進するための制度や市民との関係などを市政運営のルールとして定め、それを一覧できる条例となっております。
 この条例の制定目的には、(1)自治の基本理念、(2)参加、協働、情報の共有などの仕組み、(3)市政運営の基本原則を定めることを掲げ、これによって、市民主権を基本とする自治の実現を図ることとしています。特に「参加、協働、情報の共有などの仕組みづくり」によって自治の実現を図る点に特徴があります。

国分寺市自治基本条例が議決されました

 平成14年度以来取り組んできた自治基本条例が本日(平成20年12月2日)議会本会議において全員賛成で可決されました。
 条例の施行日は、公布の日から6か月以内の規則で定める日からとなっており、平成21年4月1日の施行に向けて、今後準備をしていきます。
 国分寺市自治基本条例逐条解説は、下記PDFファイルに掲載しています。

国分寺市自治基本条例修正案が自治基本条例審査特別委員会で可決

 本条例案を平成19年6月27日に議会へ提案して以来、議会の自治基本条例審査特別委員会で13回にわたり各条文ごとに質疑がされてきました。委員会において、多くの議員からさまざまな意見又は修正の具体的提案を受け、その内容を庁内においてさらに検討した結果、平成20年第3回定例会最終日(平成20年9月26日)に、先に提案していた条例案(平成19年議案第57号)を撤回し、改めて修正案(平成20年議案第113号)として提案いたしました。この議案は、継続審査となり、平成20年11月11日開催の議会特別委員会において議会条項を追加する修正議案が議員提出されました。
 この修正案について、同日採決が行われ、全員賛成で可決、また市長提案の修正議案も同時に可決されました。
 今後は、平成20年第4回定例議会(12月)の本会議において議決されることとなります。
 市長提案の修正案および議員提出の修正案との対照表などは、下記PDFファイルに掲載しています。

国分寺市自治基本条例(案)を議会に提案

 市では、自治基本条例合同検討会で報告された「自治基本条例素案」を基に、「国分寺市基本条例制定推進本部」において検討を行い、市の条例案を作成し、平成19年第2回定例会(平成19年6月27日)へ条例案を提案しました。
 議会への提案と同時に、議会に「自治基本条例審査特別委員会」が設置され、継続審査となり、7月24日および8月1日には閉会中の審査、また平成19年第3回定例会においても審査が行われ、10月23日にも閉会中の審査が行われています。
 次は11月9日に特別委員会が開催され、審査が行われる予定です。
 平成19年6月27日現在議会へ提案している条例案は、下記PDFファイルに掲載しています。

国分寺市自治基本条例(案)パブリック・コメントの結果を公表

 平成19年5月1日号市報で募集しました「国分寺市自治基本条例(案)」のパブリック・コメントの結果、33件のご意見をいただきました。 
 いただいたご意見とそれに対する市の考え方について結果全文を下記のPDFファイルにて公表します。

自治基本条例合同検討会からの報告

 自治基本条例制定に向けた現在までの経過としては、平成14年7月に職員による自治基本条例検討委員会を設置し、同年8月には市民参加による自治基本条例市民検討会が設置され、自治基本条例制定に向けた検討が始まりました。平成16年5月からは、市民と職員合同の「自治基本条例合同検討会」として、市民と職員が同じテーブルに着いて合同で検討を重ねてきました。
 そして、平成17年4月22日に、自治基本条例合同検討会から「自治基本条例素案」が市長に報告されました。
 下記PDFファイルにて、その報告内容を掲載しています。

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