平成23年度下半期（10月から3月）財政状況

平成23年度下半期（10月から3月）市の財政状況をお知らせします

　市財政状況の作成および公表に関する条例に基づき、「予算」と「決算」のほか半期ごとに予算の執行状況や市の財産、市債残高などを公表しています。今回は平成23年度下半期（平成23年10月1日から24年3月31日）の財政状況をお知らせします。
　なお、お知らせする金額などは平成24年3月31日現在のものであり、決算額ではありません。市の会計は、4月1日から5月31日までの間が前年度の出納整理期間となるため、平成23年度の決算額は出納整理期間終了後に確定します。

出納整理期間とは

前会計年度末までに確定した債権債務について所定の手続きを完了し、現金の未収未払の整理を行なうための期間のこと。

一般会計歳入・歳出予算の執行状況

歳入・歳出予算現額408億4,710万円

歳入

収入済額：375億2,960万円（対予算収入率91.9％）

歳出

支出済額：361億1,106万円（対予算執行率88.4％）

　一般会計の歳入予算の執行状況は91.9％（昨年度は91.8％）となりました。決算時の歳入予算の執行率については、例年ほぼ100％となっています。平成23年度においても、出納整理期間の間に事業完了に伴う国や東京都からの補助金や借入金の収入が見込まれますので、予算額どおりの決算となる見込みです。 　歳出予算の執行状況は88.4％（昨年度は91.7％）となりました。3月末に完了した事業の支払や光熱水費など月額払いのものの3月分の支払いが出納整理期間で行われ、最終的には平成23年度においても例年同様97から98％程度の執行率となる見込みです。

• 平成23年度下半期財政状況 （PDF 294.4KB）