川崎平右衛門及び観音寺中興開山供養塔(観音寺)【市重要有形文化財】

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ページ番号 1004226  更新日  令和4年6月6日

所在地

国分寺市西町2-27-8

交通アクセス

JR中央線国立駅北口から徒歩15分、JR中央線国立駅北口より立川バス「榎戸弁天」行「西町3丁目」下車 徒歩2分

川崎平右衛門及び観音寺中興開山供養塔(観音寺)【市重宝】の画像2

観音寺はもともと中藤村(現武蔵村山市)にありましたが、享保期の中藤新田の開発に伴い、この場所に引寺されてきました。当時の新田に寺院を建立することは、地域の農民にとって切実な願いでした。

この塔は、観音寺の移転に功績があった川崎平右衛門と,引寺されてきた当時の観音寺住職の亮瑞を供養するために、寛政7年(1795)に中藤新田・谷保(平兵衛)新田・」の人々と観音寺の僧宥性によって建立されました。

高さは約3.6mで、石造の宝篋印塔です。川崎平右衛門にまつわる石塔は、ほかに妙法寺境内にある川崎・伊奈両代官謝恩塔もあります。

地図

川崎平右衛門及び観音寺中興開山供養塔(観音寺)【市重要有形文化財】の地図

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政策部 市政戦略室 まちの魅力企画担当
電話番号:042-325-0111(内線:441) ファクス番号:042-325-1380
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