後期高齢者医療制度 よくある質問

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ページ番号 1005406  更新日  令和5年6月19日

質問後期高齢者医療制度の保険料はどのように決まっていますか

回答

医療費は、自己負担分(窓口で医療機関に支払う金額)と保険で賄う医療給付分にわかれます。後期高齢者医療制度における医療給付の財源は、公費が5割、現役世代からの支援金(国民健康保険や被用者保険等からの負担)が4割で、残りの約1割を被保険者の保険料で賄っています。

後期高齢者医療制度における被保険者の保険料額は、都道府県単位で運営する広域連合が決定し、お住まいの市区町村で保険料を徴収して広域連合に納付しています。

保険料率は広域連合内で均一です。後期高齢者医療制度における保険料率は、加入者一人当たりに均等にかかる「均等割額」と、前年中の所得に応じてかかる「所得割額」の合計で構成されています。

より詳しい保険料の算定方法については、下記のリンク先をご覧ください。

制度の安定した財政運営を図るため、各広域連合では法令に基づき2年ごとに給付所要額を予測し、保険料率を改定しています。被保険者の方には、資格取得時又は毎年7月頃にその年度の保険料額を通知しています。

ご自分の保険料額を試算なさりたい方は、下記のリンク先をご覧ください。

人口比では14%程度の後期高齢者の医療費は、国民全体の医療給付費の35%程度を占めています((注釈)平成30年度厚生労働省白書より)。国分寺市の平成30年度後期高齢者一人あたり年間医療費は88万2429円でした。

今後更なる高齢化が進展する中で、制度の安定性を図り保険料の上昇を抑制するためには、被保険者お一人おひとりの健康寿命を延ばす取り組みが重要となり、市はその取り組みを支援していきます。

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健康部 保険年金課 高齢者医療係
電話番号:042-325-0111(内線:319) ファクス番号:042-325-1380
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