9 市議会のしくみと役割は（平成31年4月15日号掲載）
ページ番号 1020312 更新日 平成31年4月10日
市議会は、市長等から提案される予算や条例等を市民全体の代表として、幅広い視点から十分に審議し、最終的な意思決定をする機関（議決機関）です。
また、市民などからの要望や意見を請願・陳情として受け付けし、市議会の内部組織である委員会で主な審査を行い、その趣旨が妥当と認めた場合は本会議で採択をしています。その審議結果を市長その他の関係機関（執行機関）に送付し、市政に反映されるように努めています。
市長は執行機関の長として、市議会は議決機関として、それぞれ独立し、また対等な立場で互いに尊重し、議論しながら住民の福祉増進のために適切で公正な行政運営を図っています。
今年、国分寺市議会は、改選の年にあたり、4月21日（日曜日）に市議会議員選挙が行われます。
この選挙では、議員定数が2人削減され、22人となりますが、執行機関に対するチェック機能の向上や、政策立案能力の強化などの質の向上につなげられるよう、引き続き各議員が努力していく必要があります。
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