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陳情第27-2号 ひばり児童遊園の存続を求める陳情

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更新日  平成27年6月9日

陳情第27―2号

ひばり児童遊園の存続を求める陳情

 

受理年月日  平成27年5月18日

提 出 者  国分寺市新町3―17-14

新町三丁目自治会会長 稲田博己

外連署者10名 署名者833名

 

陳情の要旨

ひばり児童遊園(所在地  国分寺市新町3―17-16)は,昭和44年,新町三丁目住民の「子どもたちの遊び場が欲しい」との要望に応え,地権者から土地(約250坪)を無償で提供していただき,母親たちが雑木林を汗して切り開くことによって誕生いたしました。

その後,土地の扱いは,地権者と国分寺市との間で「土地使用貸借契約書」(3年ごとの更新)が交わされ,日常の維持管理は新町三丁目自治会が市から若干の補助を受けつつボランティアとして請け負い,数少ない「民間児童遊園」の伝統を守りながら,以来46年間にわたり近隣住民たちの貴重なオアシスとして今日に至りました。

ところが,平成27年3月の土地契約更新期を目前に,地権者より契約を更新しない旨の突然の通告があったとの由。これに対して国分寺市は,「地権者が国分寺市には同土地を売却しない意向である」との虚偽の情報(注釈)を盾に,一方の当事者である新町三丁目自治会の訴えを無視し,住民の生の声を聴取する機会を何ら設けないまま,地権者の意向を最優先して,平成27年の早い時期に土地を原状回復して返却する,との一方的な決定を下しました。この決定の過程及び決定に対し,我々は強い不服従の意を表明するものであります。

((注釈)「虚偽の情報」云々……に関して,補足を加えます。我々が地権者に真実を問いただしたところ,「国分寺市に売却しないと言ったことはない。逆に,国分寺市に買い上げてはもらえませんかと打診したところ,金がないから無理と拒否されたのが本当のところだ」との由でした。つまり国分寺市は「地権者の意向」なる虚偽の情報を流すことで,当初より一筋の望みをも封印し,すべての可能性を断とうとした意図がうかがわれ,緑と建築課への不信は拭えません。)

国分寺市がひばり児童遊園の廃止理由の一つに挙げる「近隣にはいくつもの公園があるから」とするそれらの公園には,子どもたちが全く寄りつかず,土日といえども人っ子一人いない状態です。それに対してひばり児童遊園には平日でも新町のみでなく,並木町,高木町,光町,富士本,戸倉方面からもやって来る大勢の子どもたち,また各保育園の園児たち,介護施設のお年寄り,休日には祖父母と孫など家族ぐるみの人たちで常ににぎわう,人気ナンバー1の傑出した公園なのです。ひばり児童遊園にこれだけの人々が集まる理由は,同遊園には“よい公園”としての条件がそろっており,“百年公園”ともいうべき資質が備わっていると考えられます。

ちなみに,我が国分寺市の緑地率は17.28%,一人当たりの公園面積はわずかに2.04平方メートルと,東京都の周辺市部のなかでも最低レベルにしか達していません。この上,ひばり児童遊園のような優良な緑空間を失うことは,市民にとっても大きな損失であり,国分寺市の緑に対する意識の低さは全く恥ずべき限りのレベル,と申し上げざるを得ません。

ひばり児童遊園は,ほかに重要な役割も担っています。非常時に近隣住民がまず集結し避難すべき防災上の拠点(地区本部)でもある要所です。なおかつ国分寺高校第2グラウンド(テニスコート)に設置された60トンの貯水槽から消火活動をする消防車の乗り入れ用地でもあります。ここが使えなくなることは,防災上の一大事でもあるのです。 つきましては,以下の陳情項目の早期実現を,署名833名分を添えて切にお願い申し上げます。

 

陳情事項

1 ひばり児童遊園を何としても存続させてください。

2 そのため,国分寺市のひばり児童遊園に関する決定を白紙に戻し,同園の土地を国分寺市が地権者から買い上げるようお取り計らいください。

 

平成27年5月18日提出

 

国分寺市議会議長 殿

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