国分寺駅北口第一種市街地再開発事業
更新日 平成21年10月8日
はじめに

国分寺駅は、多くの市民が利用する交通の結節点であり、とりわけ北口周辺は、商業をはじめとする国分寺市の中心市街地として発展してきました。
しかし、市の人口や駅利用者の増加に対して道路や駅前広場の整備が遅れてしまったため、交通、防災、環境、景観などさまざまな課題が未解決となっており、商業をはじめとする中心市街地としての機能や活力が停滞しています。
これらの課題を解決するため、市は平成2年、国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定を行い、再開発事業に取り組んできましたが、商業市況の低迷や地価の急落などの社会経済状況の変化により、未着手のまま17年以上が経過してしまいました。
このような状況を打破するため、市は、平成16年より、国分寺駅周辺地区まちづくり構想の検討と連携して、再開発事業計画の見直しに着手し、駅前広場の位置の変更など、再開発事業の施設計画を大きく変えることとしました。
見直しを踏まえ、平成19年8月より都市計画決定・変更の手続きを進め、平成20年3月告示を行いました。
そして、平成21年5月事業計画の告示を行いました。
再開発事業が完了すると、次のようなイメージになります。

市街地再開発事業
市街地再開発事業とは、市街地の土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、オープンスペース、道路などの公共施設と商業施設、住宅などのビルを整備する事業で、都市再開発法に定められています。
鉄道駅の周辺で駅前広場と商業ビルを整備する国分寺駅北口の再開発事業のような駅前再開発はその典型的なものです。
再開発事業には一種と二種があります。
第一種市街地再開発事業(権利変換方式)では、再開発区域内の土地・建物等の権利者に従前の権利に見合った再開発ビルの床を提供し(権利変換を希望しない権利者には金銭補償をおこなう。)、残った処分可能な床(保留床)を売却することによって、ビル建設費用などの事業費をまかなう事業です。
一方、第二種市街地再開発事業(用地買収方式)では、再開発区域内の土地を事業者が買収して事業を進めます。保留床を売却し事業費をまかなう点は第一種と同様です。
国分寺駅北口地区では、第一種市街地再開発事業を行います。
計画
国分寺駅北口再開発事業は、駅前広場や歩行者デッキ、エレベーター、スロープなどをユニバーサルデザイン、バリアフリーに配慮して整備することにより、駅利用者の方が安心して利用できる駅周辺整備を目指しています。
また、駅前広場については、平成20年5月から9月にかけて実施した市民ワークショップの提言に基づき、広場内の植栽、ベンチ、サイン、トイレなどの施設整備を進める予定です。

スケジュール
スケジュールについて、平成21年度は、事業計画を決定し公告をしました。平成22年度は、特定建築者募集、権利変換計画認可の予定です。平成23年度は、特定建築者決定、区域内の解体工事等開始の予定です。平成24年度は、再開発ビル建設工事開始の予定です。平成26年度は、駅前広場等公共施設整備工事開始で、平成27年度完成の予定です。
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