国分寺駅北口第一種市街地再開発事業
更新日 平成24年1月20日
はじめに 平成21年5月事業計画決定までの経過

国分寺駅は、多くの市民が利用する交通の結節点であり、とりわけ北口周辺は、商業をはじめとする国分寺市の中心市街地として発展してきました。
しかし、市の人口や駅利用者の増加に対して道路や駅前広場の整備が遅れてしまったため、交通、防災、環境、景観などさまざまな課題が未解決となっており、商業をはじめとする中心市街地としての機能や活力が停滞しています。
これらの課題を解決するため、市は平成2年、国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定を行ないましたが、商業市況の低迷や地価の急落などの社会経済状況の変化により、未着手のまま17年以上が経過してしまいました。
このような状況を打破するため、市は、平成16年より、国分寺駅周辺地区まちづくり構想の検討と連携して、再開発事業計画の見直しに着手し、駅前広場の位置の変更など、再開発事業の施設計画を大きく変えることとしました。
この見直しを踏まえ、平成20年3月に都市計画の変更告示、続けて、平成21年5月に事業計画の決定告示を行ないました。
市街地再開発事業
市街地再開発事業とは、市街地の土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、オープンスペース、道路などの公共施設と商業施設、住宅などのビルを整備する事業で、都市再開発法に定められています。
鉄道駅の周辺で駅前広場と商業ビルを整備する国分寺駅北口の再開発事業のような駅前再開発はその典型的なものです。
再開発事業には一種と二種があります。
第一種市街地再開発事業(権利変換方式)では、再開発区域内の土地・建物などの権利者に従前の権利に見合った再開発ビルの床を提供し(権利変換を希望しない権利者には金銭補償を行なう)、残った処分可能な床(保留床)を売却することによって、ビル建設費用などの事業費をまかなう事業です。
一方、第二種市街地再開発事業(用地買収方式)では、再開発区域内の土地を事業者が買収して事業を進めます。保留床を売却し事業費をまかなう点は第一種と同様です。
国分寺駅北口地区では、第一種市街地再開発事業を行ないます。
計画
国分寺駅北口再開発事業は、駅前広場や歩行者デッキ、エレベーター、スロープなどをユニバーサルデザイン、バリアフリーに配慮して整備することにより、駅利用者のかたが安心して利用できる駅周辺整備を目指しています。
また、駅前広場については、平成20年5月から9月にかけて実施した市民ワークショップの提言に基づき、広場内の植栽、ベンチ、サイン、トイレなどの施設整備を進める予定です。

施設計画の見直しとスケジュールについて
平成20年9月のリーマンショック以降の世界的な不況の影響により、商業・業務床を主体とした西街区ビルの保留床について、処分(売却)の見通しが極めて厳しく、平成21年5月に決定した事業計画のままでは再開発事業の成立が困難な状況となりました。
このことを受け、市では、西街区ビルについて住宅を導入した施設建築物に変更すべく、施設計画の見直しを進めています。現在手続き中の都市計画変更(案)のあらましと、施設計画の見直しに基づく再開発事業の資金計画(平成23年12月の市議会にて説明)、今後のスケジュールについては、下記をご覧ください。
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