お薬の役立ち情報

ページ番号　1014928　更新日　令和4年10月14日

お薬手帳・ブラウンバッグを活用しましょう。

お薬手帳は、使用薬、過去のアレルギーや副作用、既往歴や体調の変化などの経過を記録するための手帳で、これらの情報を医療機関で確認してもらうことで、適切な対応を受けることができる必需品です。

お薬手帳の5つの『い』いこと

い　医療機関にかかるときは、必ず持っていきましょう
　薬の使用記録があることで、より適切な診断が受けられ、より安心・安全な薬を使用できます。薬の重複やよくない組み合わせを未然に防ぎ、副作用の再発も防止できます
い　言いたいこと・伝えたいことを書いておきましょう
　アレルギーや副作用、体調の変化や気になったことなど、医師や薬剤師に相談したいことを書いておきましょう。箇条書きにしておくだけでもコミュニケーションがとりやすくなります。
い　一般医薬品・健康食品も記録しましょう
　思いがけず、よくない組み合わせや食べ合わせが見つかる事があります。
い　いつも携帯・いつも同じ場所に保管しておきましょう
　旅先で病気になった場合や災害時・救急時など、お薬手帳があれば使用薬を正確に伝えられ、適切な診療につながります。身近な人に、あなたがお薬手帳を持っていること、保管している場所を知らせておきましょう。
い　一冊にまとめましょう
　飲んでいるすべての薬を一冊で記録することが大切です。病院や薬局ごとに、別々のお薬手帳を作らないようにしましょう。

ご家庭に、お医者さんから処方されて飲み忘れたまま残っている薬（残薬）はありませんか。これらの薬を自己判断で服用すると、体の不調につながることがあります。かかりつけ薬局では、残薬整理の相談を行っています。

また、市薬剤師会では、残薬整理のサポート事業「ブラウンバッグ運動（注釈）」を『実施しています。ブラウンバッグは、下表の薬局で無料配布しています（数量限定）。

（注釈）残っている薬をブラウンバッグに入れてかかりつけ薬局にお持ちいただき、薬の相談・仕分け・今後の処方日数の調整・不要薬の廃棄などのサポートを行う事業

健康部　保険年金課　国民健康保険係
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