給食食品等に係る放射性物質濃度測定を見直します

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 1032189  更新日  令和6年4月12日

給食食品等に係る放射性物質濃度測定の見直しについて

見直しの経緯

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う原子力発電所の事故以降、市では公の施設等において提供する食品等の安全性を確認するため、給食食品等の放射性物質濃度の測定を実施してきました。

 これまでの測定結果において、除染等の対応以降、基準値を上回る測定結果は検出されていない状況となっています。

 また、国のガイドラインに基づく出荷前の検査及び東京都による都内流通食品の検査が継続して実施されていることから、令和元年度及び令和3年度に国分寺市放射能対策委員会で検討の上、測定頻度の見直しを行い、令和4年度からは、年3回(各校・施設)測定を実施しました。

今後の対応について

 これまでの測定結果や他市の測定実施状況等を参考に、給食食品等の放射性物質濃度測定については、国のガイドラインに基づく出荷前の検査及び東京都による都内流通食品の検査が継続して実施されている状況等を踏まえ、令和6年度から測定を休止します。

 休止後は、国や東京都の実施する測定の結果や社会状況を注視することにより、食品の安全性を確認してまいります。また、市内公共施設で提供している給食食品等の測定が必要となる場合は、事業者への委託等による測定の再開を検討します。

このページに関するお問い合わせ

まちづくり部 まちづくり計画課 計画担当
電話番号:042-325-0111(内線:356・449・454・455) ファクス番号:042-324-0160
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。