子ども家庭支援センターぶんちっち
ページ番号 1009498 更新日 令和2年12月24日
子ども家庭支援センターぶんちっちは,18歳未満の子どもと保護者,プレママ・プレパパ,そして子育てに関わる人のための施設です。
子ども家庭支援センターぶんちっちの紹介
児童虐待への対応
子ども家庭支援センターは児童虐待通告の連絡先になっており,児童虐待相談に対応できるよう関係各機関と連携をとっています。「様子が気になる子どもがいる」場合などは、子ども家庭支援センターにご連絡ください。また,子育ての不安や悩みなどお気軽にご相談ください。
火~土 午前9時30分~午後5時 | 国分寺市立子ども家庭支援センター | 電話:042-572-8138 |
平日夜間・休日 | 児童相談所全国共通ダイヤル | 電話:189 |
オレンジリボンは、児童虐待防止を目指すシンボルマークです。
平成16(2004)年,栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け,息も絶え絶えの状態で,橋の上から川に投げ込まれて幼い命が奪われるという痛ましい事件をきっかけに,全国でオレンジリボン運動が始まりました。
総合相談(かるがも相談)
市内にお住まいの18歳未満のお子さん自身、その保護者や子育てに関わるすべての方からの相談に応じています。お子さんに関わる悩み、子育てに関する心配、不安など専門の相談員が随時お受けしています。来館、電話のどちらでもかまいません。面談は事前に申し込みをすると、お待たせしません。
(注釈)令和2年度より、総合相談の愛称をかるがも相談といたしました。いつでも気軽にご連絡ください。
各種サービス (詳しくはお問い合わせください)
育児支援家庭訪問事業(育児支援ヘルパー) 電話:042-572-8138
親戚や近隣に育児協力者がなく、育児支援を必要とされるご家庭にヘルパーを派遣し、安心した子育てのお手伝いをすることで子どもの健やかな成長を支援する事業です。原則利用対象は母子手帳習得後から退院後90日以内(多胎の場合は満一歳になる日まで)です。
事前に確定した計画に基づき、市と契約した事業者が有資格のヘルパーを派遣します。市ではヘルパーに対し研修を実施しています。
ご利用にあたっては審査があります。
ショートステイ 電話:042-572-8138
保護者の疾病、災害や事故、そのほかやむを得ないご事情でお子さんの養育ができないとき、養護施設で短期間お預かりします。
ひとり親家庭ホームヘルプサービス 電話:042-572-8138
日常生活に支援をきたしていると認められるひとり親にたいして、一定期間ヘルパーを派遣し、育児や家事のお手伝いをします。
ホームヘルパー派遣にあたっては、対象家庭の要件や所得による費用負担が異なります。
ファミリー・サポート・センター事業 「社会福祉法人 国分寺市社会福祉協議会」に委託 電話:042-300-6061 開所日 月曜日から土曜日(日曜日・祝日・年末年始を除く) 開所時間 午前9時から午後5時まで 〒185-0003 国分寺市戸倉4-14 国分寺市立福祉センター内 育児の援助が必要なかた(利用会員)と育児の援助ができるかた(援助会員)が育児の相互援助活動を行う会員組織です。援助を希望するかた、援助できるかたは上記にお問い合わせください。
養育家庭(里親)とは
さまざまな理由で親と一緒に暮らすことができない子どもたちを家庭で養育する,養育家庭(ほっとファミリー)の制度をご存知ですか?
養育家庭とは,家庭で暮らすことができない子どもを養子縁組を目的とせずに,一定期間養育していただく家庭のことです。
東京都は養育家庭をさらに親しみやすくかつ多くの方に覚えていただくため,「ほっとファミリー」という愛称で呼んでいます。
10月,11月は里親月間です。
里親を求める全国運動の一環として,東京都で10月11月を里親月間として里親制度である養育家庭制度の普及啓発活動を行い,各市区町村と協力して養育家庭体験発表会を開催しています。
令和元年度の養育家庭体験発表会は11月9日(土曜日)に開催しました。下記チラシをご覧ください。
子ども専用相談電話(こそでん)
子ども専用相談電話は18歳未満の子どもがかける相談電話です。
友だちや家族にも言えないことがあるかと思います。そんなときは是非こそでんに電話をしてください。
電話番号:0800-800-9033(火曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時まで)(注釈)通話料が無料になりました。
つながらない時は、042-572-3725(通話料がかかります)
誰かと話をしたいときこそ”こそでん”です。
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他にもこんな場所があります。
「チャイルドライン」
子どもの声に耳を傾け、子どもに寄り添いながら自立を助ける18歳までの子どものための電話です。
電話番号:0120-99-7777(毎日午後4時から午後9時まで)
主催:認定特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター
後援:内閣府・文部科学省・厚生労働省・総務省など
西部地区拠点親子ひろば「ぶんちっちひろば」
子ども(おもに0歳から3歳まで)と保護者、プレママ・プレパパが一緒に安心して過ごすことのできる場所です。
地域子育て支援拠点として、親子の交流の場や地域の子育て関連情報の提供、子育て支援の講習会、地域支援活動の実施などにも取り組んでいます。
常時職員がいますので育児の相談など気軽に話すこともできます。
年度の最初に親子ひろばをご利用のときに,利用者登録をしていただいています。
ご理解とご協力をお願いします。2回目より登録カードをお持ちいただき,親子ひろば利用表への記入のみでご利用いただけます。
就学前のお子さんのみでの利用やお子さんを預けての外出はできません。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、利用定員・利用時間などの制限を設けて実施しています。
詳しくは、下記「親子ひろば実施状況」をご覧ください。
たまりばっ!!
ぶんちっちの開館時間に利用できます
子ども家庭支援センターぶんちっち敷地内のプレハブを開放しています。
小中高生歓迎です。宿題をしたり本を読んだり,ちょっと寝っ転がってみたりと自由に利用できます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、利用定員・利用時間などの制限を設けて実施しています。
詳しくは、電話:042-572-8138まで
地域活動室
子ども家庭支援センターぶんちっちの2階には、オーブンや調理器具がそろっている部屋があります。
センター主催の講習会などで使用するほか、子どもと家庭に関わるグループでご利用できます。予約はできませんが、空き状況の確認はできます。貸切ではなく、あくまで利用者の皆さんで共有してご利用ください。
ただし、急なセンター主催事業が入った場合は、使用をお断りすることもあります。親子ひろばと同様に、就学前のお子さんのみでの利用やお子さんを預けての外出はできません。
利用する際はセンターにて利用票の記入をお願いしています。
詳しくはお問い合わせください。
子ども家庭支援センターの理念
わたしたちは,
子どもが人として育つのを願います。
子どもを生み,育てる人を支えます。
みんなで支え合うつながりを広げます。
理念は市民と市とが協働してつくったものです。
国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会
子ども家庭支援センターは、18歳未満の子どもと保護者、プレママ・プレパパ、そして子育てに関わるかたのために、総合相談ができる施設として、平成13年4月に開設しました。また、地域の拠点親子ひろばとして西部地区拠点親子ひろば「ぶんちっちひろば」を開設している施設です。
センターのありかたを確認し、適切な事業運営等を進めるため、第三者委員で組織される「国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会」があります。
第10期国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会
第10期運営協議会が令和2年12月5日に発足し、令和2年諮問第1号について約1年間に渡り協議をし、答申書を提出する予定となっています。
第9期国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会
第9期国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会は、平成30年6月23日付け平成30年諮問第1号にて諮問された「国分寺市立子ども家庭支援センターにおいて実施している事業の課題抽出」について、約2年間、7回に渡って協議を重ね国分寺市立子ども家庭家庭支援センター運営協議会設置条例第2条に基づき、下記のとおり答申いたしました。
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平成30年諮問第1号 (PDF 65.4KB)
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第9期国分寺市立子ども家庭支援センター運営協議会答申書 (PDF 1.8MB)
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第9期第1回記録 (PDF 332.2KB)
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第9期第2回記録 (PDF 355.7KB)
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第9期第3回記録 (PDF 339.7KB)
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第9期第4回記録 (PDF 456.1KB)
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第9期第5回記録 (PDF 438.1KB)
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第9期第6回記録 (PDF 369.2KB)
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第9期第7回記録 (PDF 383.3KB)
国分寺市子どもいじめ虐待防止条例
平成26年9月1日に,国分寺市子どもいじめ虐待防止条例が施行されました。
この条例は,いじめ及び虐待をなくすための施策を総合的に推進することにより,子どもたちが安心して生活し,健やかに成長することができるまちの実現を目指して,制定されました。
子どものいじめ・虐待を発見した場合や,相談された場合は,子ども家庭支援センターまでご一報ください。
条文の本文と,各条文を詳しく説明した逐条解説を掲載しますのでぜひご覧ください。
国分寺市では子どもいじめ虐待防止条例の市民講演会を毎年実施しています
令和元年11月9日(土曜日)に開催します((注釈)終了しました)
令和元年度の講演会は11月9日(土曜日)午前10時から正午までcocobunjiプラザリオンホールで開催します。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターの精神保健福祉士前園真毅氏をお招きし,「ネット・ゲーム依存の基礎知識と対応~子どもたちの豊かな暮らしに向けて~」をテーマにお話しいただきます。下記チラシをご覧ください。
令和元年度市民講演会は11月9日(土曜日)に開催しました
令和元年度の国分寺市子どもいじめ虐待防止条例市民講演会が11月9日(土曜日)に終了しました。
今年度は独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター精神保健福祉士の前園真毅氏を講師に,「ネット・ゲーム依存の基礎知識と対応~子どもたちの豊かな暮らしに向けて~」というテーマでご講演され,95名の参加をいただきました。ありがとうございました。
講演会では,ネット依存の歴史や経過,世界的な傾向に始まり,人気の漫画,オンラインゲームや海外のCMの動画を紹介して,子どもの参加者にも配慮しながらも参加者の興味を引く講義をしていただき,最後に質疑応答を行いました。参加者からは具体的な対応策などについてたくさんの質問をいただき,参加者が身近に感じられるものとなりました。
国分寺市では今後もいじめや虐待の防止のための市民講演会の開催を予定していますので,是非ご参加くださいますよう,よろしくお願いいたします。
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このページに関するお問い合わせ
子ども家庭部 子育て相談室 子ども家庭支援センター相談担当
電話番号:042-572-8138 ファクス番号:042-572-0481
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