児童発達支援センターつくしんぼ(専門の職員に相談できます)
児童発達支援センターつくしんぼでは、国分寺市在住で18歳未満の心身の発達に心配のある、または発達に遅れがある子どもとその保護者を対象に、施設が持つ専門機能を活かしながら、どの子も家庭や地域で健やかに育つよう、関係機関と連携しながら、子どもの発達に関する総合的な支援を行います。
また地域の施設への援助・助言を行っていきます。
施設案内
こんなことで悩んでいませんか?
- 運動の発達がゆっくり
- なかなか歩いてくれない
- 言葉が遅い、発音に課題がある
- かんしゃくが多い
- 気持ちの切り替えが苦手
- 生活習慣がなかなか身につかない
- お友達とのトラブルが多い
- じっとしているのが苦手
- 落ち着きがなく集中できない
- 学習や読み書きに心配がある
- 幼稚園・保育園・学校への行き渋りがある
- なんとなく育てにくさを感じる
その他、子どもの発達に関する悩みや不安など、お気軽にご相談ください。
ご相談は無料です。ご相談の内容については、守秘義務があり、これを遵守します。発達相談受付電話 電話番号 042-325-0070、042-323-7912 受付時間 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時(祝日年末年始を除く)
児童発達支援センターつくしんぼ ご利用の流れ
(1)問い合わせ・申込み
保護者もしくはご本人から、電話で申込みいただき、初回相談の日程調整を行います。
発達相談受付電話:042-325-0070
ご相談は無料です。ご相談の内容については、守秘義務があり、これを遵守します。
(2)初回相談
成育歴やお困りの様子などを伺い、支援の方向を一緒に考えていきます。
(3)利用開始
心理相談を軸に、子どもの発達状況などにより、利用形態を保護者と考えていきます。
児童発達支援センターつくしんぼ 事業内容
発達相談
心理相談 |
生活面(食事、睡眠等)、運動面、遊び、言葉等、子どもの発達や成長に関する様々な相談に対して職員が伺い、一緒に考えていきます。ご相談の内容により経過観察をして、子どもの発達状況を確認します。必要に応じて専門相談や発達検査、子どもの状況にあった地域の施設や事業、サービス等をご案内します。 ご希望により関係機関と連携を行っていきます。 悩みを共に考え、関係機関と連携を図りながら、地域の中で子どもの成長を応援します。 |
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専門相談 | 医師、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、教育学博士、歯科医師等の専門職による相談が受けられます。(医療相談・言語相談・作業療法・理学療法・感覚統合・発達相談・摂食相談) |
外来グループ
親子の遊びの教室・グループ活動
0歳児から就学前の運動発達や言葉の発達がゆっくりな子ども、集団活動が苦手な子どもを対象とした、親子の遊びの教室と親子分離のグループ活動があります。 心理相談等で子どもの様子を把握し、保護者と相談しながら、グループを決めます。
訪問支援事業
子どもが集団生活に適応し、楽しく過ごせるよう、専門分野の職員が在籍園や在籍校などを訪問し、担任の先生などと子どもに対する関わり方や環境調整の仕方などを一緒に検討します。
関係機関紹介・連携
18歳未満の子どもを対象に、関係機関の紹介や、関係機関との連携を図りながら、子どもの成長発達を支えていきます。
地域支援
保育園・幼稚園・学校・教育委員会等の関係機関を対象に、研修会の開催/講師派遣/児童発達支援事業での実習受け入れ等を行い、連携を図っていきます。
市民や関係機関に向けて、講演会を実施する等、発達に関する情報提供を行っています。
相談支援事業
児童発達支援や放課後等デイサービスを利用するための障害児支援利用計画を作成します。
(注釈)サービスの利用申し込みについては、障害福祉課へご連絡ください。
対象:国分寺市在住の子ども
利用料:自己負担はありません
相談支援事業電話:042-323-7970
児童発達支援事業
<事業所における支援の実施に関する計画(支援プログラム)>
週5日クラス
発達上支援の必要がある幼児を対象に、子どもの発達や健康状態に応じた個別支援計画を作成し、整った環境の中で集団での活動や遊びを通じ、様々な発達支援の技法を用いて社会生活の基礎となる力を育てる療育を行います。人と関わる楽しさや表現する意欲を大事にしています。
定員:20人
利用日:月曜日~金曜日 午前10時~午後2時
週1日クラス
保育園や幼稚園に通っている子どもが在籍園と並行して通える、週1日のプログラムです。アセスメントを踏まえ、一人ひとりに合わせた個別支援計画を作成し、整った環境の中で様々な発達支援の技法を用いて療育を行います。
利用日についてはお問い合わせください。
定員:各グループ8人
利用時間:午後2時30分~午後4時
【週5日・週1日クラス共通】
利用料:三歳児未満は所得に応じて利用者負担があります。
(第2子以降は東京都申請により軽減措置あり)
(注釈)事業の利用に当たっては、利用申請と障害福祉課が発行する通所受給者証が必要です。
<令和6年度 児童発達支援評価表>
保護者の方に評価をしていただき、また、事業者自身も評価をしました。
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令和6年度事業所における自己評価総括表 (Excel 22.6KB)
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令和6年度保護者からの事業所評価の集計結果 (Excel 34.2KB)
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令和6年度事業所における自己評価結果 (Excel 27.6KB)
保育所等訪問支援事業
保育所等集団生活を営む場に通所している、発達上支援の必要がある子どもを対象に、職員が施設を訪問、保育所等訪問支援計画を作成し、集団生活への適応のための専門的な支援の提案や環境整備を行います。
利用料:3歳児未満は所得に応じて利用料負担があります。
(第2子以降は東京都申請により軽減措置あり)
(注釈)事業の利用に当たっては障害福祉課が発行する通所受給者証が必要です。
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このページに関するお問い合わせ
子ども家庭部 子育て相談室 発達支援係
電話番号:042-325-0070 ファクス番号:042-323-7912
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。