令和2年度下半期（10月から3月）財政状況

令和2年度下半期（10月から3月）市の財政状況をお知らせします

　財政状況の作成及（およ）び公表に関する条例に基づき、半期ごとに予算の執行状況や市の財産、市債残高などを公表しています。今回は令和2年度下半期（令和2年10月1日～3年3月31日）の財政状況をお知らせします。
　なお、お知らせする金額などは3月31日現在のもので、決算額ではありません。令和2年度の決算額は出納整理期間(*1)（下水道事業会計は決算整理(*2)）終了後に確定します。

(*1)4月1日～5月31日。前会計年度末までに確定した債権債務に関して所定の手続きを完了し、現金の未収未払の整理を行うための期間

(*2)固定資産に係る整理や消費税計算など、事業年度終了後に行う会計処理

一般会計歳入・歳出予算の執行状況

歳入・歳出予算現額 639億165万円

歳入

収入済額:601億1,656万円（対予算収入率94.1％）

歳出

支出済額：545億8,219万円（対予算執行率85.4％）

　一般会計の歳入予算の執行状況は94.1％（前年度は92.1％）となりました。決算時には、歳入予算の執行率は、例年ほぼ100％となっています。令和2年度も、出納整理期間中に事業完了に伴う国や都からの補助金や借入金の収入が見込まれるので、予算額どおりの決算となる見込みです。
　歳出予算の執行状況は85.4％（前年度は84.0％）となりました。3月末に完了した事業費や光熱水費など月額支払いが出納整理期間で行われ、最終的には令和2年度も例年同様97～98％程度の執行率となる見込みです。