成年被後見人の印鑑登録申請
個人が印鑑を住民登録地の市区町村に登録することで、その印鑑は実印となります。
この実印や実印であることを公証する印鑑登録証明書は、財産上の契約や相続関係の手続きをする際に必要となります。
印鑑登録をされますと、印鑑登録証をお渡しします。
令和2年10月1日から成年被後見人の印鑑登録が可能となりました。
登録申請の際は、法定代理人(成年後見人)が同行し、成年被後見人本人が窓口にお越しいただく必要があります。
申請に必要なもの
登録申請の際、申請者本人の本人確認、法定代理人の本人確認及び法定代理人であることを確認しますので、以下の書類と登録する印鑑をお持ちください。
・登録する印鑑
・申請者本人の本人確認書類(官公署の発行した顔写真付きの本人確認書類をお持ちの場合)
・法定代理人の本人確認書類(健康保険の被保険者証等本人であることを証明できる書類)
・法定代理人であることを確認できる登記事項証明書(発行から3か月以内のもの)
申請書は下記よりダウンロードできます。
印鑑登録方法
即日印鑑登録できる場合
法定代理人が同行し、印鑑登録する本人が手続きに来庁し、登録する印鑑及び以下の1または2をお持ちになった場合、即日登録が可能です。
1または2をお持ちでない場合は郵送による照会手続きになります。
1.官公署の発行した顔写真付きの本人確認書類 自動車運転免許証・旅券(パスポート)・個人番号カードまたは住民基本台帳カード(顔写真入りのもの)・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書等
(注釈)顔写真が貼ってあり、浮き出しプレス・せん孔・公印で割印のしてある官公署の発行した免許証・許可証・身分証明書で有効期限内のものですべて原本をお持ちください
2.保証書 登録申請者が本人であることを、保証人をたてることで証明する方法です。保証人は東京都内で既に印鑑登録をしているかたのみ、保証人になることができます。保証書には、必ず保証人が印鑑登録している印鑑で押印をしてください。 ・保証人が国分寺市で印鑑登録をしている場合は下記の「保証書の書き方」をご参照いただき、保証書をご提出ください。 ・保証人が国分寺市外で印鑑登録をしている場合は、保証書のほかに、他市区町村が3か月以内に発行した印鑑登録証明書が必要です。
照会手続きになる場合
上記の1または2をお持ちでない場合、即日登録はできません。郵送による照会手続きになります。
照会手続きの場合でも、申請の際には登録する印鑑が必要になりますので、必ずお持ちください。
法定代理人の方が同行の上、申請時に必要な以下のものを窓口に持参してください。
窓口での申請後、市から転送不要の郵便で本人あてに照会書を送付します。送付された照会書に本人が必要事項を記入し、法定代理人が同行の上、再度窓口に30日以内にお持ちください。30日を経過した場合は、再度申請していただくようになりますのでご注意ください。郵便局で郵便物の転送をかけている場合は、照会書は届きません。
(申請時に必要なもの)
・登録する印鑑
・法定代理人の本人確認書類(健康保険の被保険者証等本人であることを証明できる書類)
・法定代理人であることを確認できる登記事項証明書(発行から3か月以内のもの)
照会書が届いたら、以下の回答時に必要なものをお持ちにになり、再度窓口にご来庁ください。回答は、法定代理人の方だけでもできます。
(回答時に必要なもの)
・照会書兼回答書
・登録した印鑑
・申請者本人の本人確認書類(健康保険の被保険者証等本人であることを証明できる書類)
・法定代理人の本人確認書類(健康保険の被保険者証等本人であることを証明できる書類)
・法定代理人であることを確認できる登記事項証明書(発行から3か月以内のもの)
・法定代理人の印鑑(法定代理人だけでお越しになる場合)
手数料
登録料 200円
取扱場所・時間
市役所第1庁舎1階市民課窓口
午前8時30分から午後5時まで
月曜日から金曜日まで(祝日、12月29日~1月3日を除く)
休日窓口開庁もご利用ください。
cocobunji市民サービスコーナー、国分寺市国立駅前市民サービスコーナーでは手続きできません。
注意事項
官公署の発行した免許証・許可証・身分証明書(例:自動車運転免許証・旅券(パスポート)・個人番号カードまたは住民基本台帳カード(顔写真入りのもの)・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書)は有効期限内のもので住所・氏名欄の書き換えが必要なかたは、即日登録できませんのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 市民課 窓口係
電話番号:042-325-0111(内線:1105) ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。