国分寺三百年野菜 こくベジ プロジェクトとは
こくベジプロジェクトの概要
こくベジプロジェクトとは、(1)国分寺市の農業と農畜産物のすばらしさをPRすることで、市内外のかたに地場野菜等に興味・関心を持っていただき、(2)市内の飲食店が考案した地場野菜等を使ったオリジナルメニューをPRすることで、市外から人を呼び込み、市内消費を促進し、国分寺市の活性化を目指す取組です。
「こくベジ」とは
「こくベジ」とは、国分寺市内の農家が販売を目的として生産した農畜産物の愛称です。
野菜の良さを知り、
その良さを活かせる調理法を学ぶこと。
野菜が生まれる場所を肌で感じ、
自然の味わいが、おいしい理由を知ること。
口にするもので、
私たちのいのちはつくられているからこそ
知っておきたいことがある。
名水百選の水が湧き出す国分寺にて、
三百年前の新田開発の時代から
培われてきた循環型農業。
土を育むことを大切にして、一つひとつの作物を
工夫しながら、ていねいに育ててきました。
だいちの味が、ぎゅっとつまった味です。
大切な人と一緒に味わってみてください。
こくベジ ロゴマーク
原野だった武蔵野の風景が変わり始めたのは新田開発を進めた江戸時代。以来、国分寺周辺の人々は畑に寄り添って生きてきました。
開拓当時、道路に面した表側から屋敷、 次に耕地、そして後方に平地林が配置されました。人々は平地林の落ち葉と家畜の糞を堆肥化し、貧弱だった土地に栄養を与え作物を育ててきました。
300年経ち、国分寺の風景は大きく変わりました。
しかし、いまも息づく畑や自然は、私たちの暮らしや心を豊かにしてくれています。
300年もの間、土を育むことを大切にし、一つひとつ工夫しながらていねいに育てられた国分寺野菜。
コクのあるおいしさを奏でます。
「こくベジ」は,300年間大切に引き継がれてきた農地で育まれた野菜をルーツに持つことを伝えるため、「三百年野菜 こくベジ」をロゴマークとしました。
国分寺三百年野菜「こくベジ」特設サイト
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