国分寺市総合ビジョン(国分寺市ビジョン前期実行計画[平成29年度~令和2年度])

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ページ番号 1015957  更新日  令和3年7月15日

国分寺市ビジョンの冊子の表紙

 『第四次国分寺市長期総合計画』が平成28年度をもって満了したことから、前計画の更新ではなく新たな視点で、国分寺らしくかつ持続可能なまちづくりを展開していくことを目指し、平成29年度に、市民とまちの将来像(ビジョン)を共有し、進むべき方向を明らかにする新たな総合計画(平成29年度~36年度)として、国分寺市総合ビジョン(以下「総合ビジョン」といいます。)を策定しました。

国分寺市総合ビジョン(国分寺市ビジョン前期実行計画)の概要

序論

 市長あいさつ、総合ビジョンの位置付け(策定の趣旨・目的、構成)、総合ビジョン策定の背景(社会状況、市の特徴、人口動態、財政状況、市民アンケート概要)、総合ビジョンの特色を記載しています。

国分寺市ビジョン

 平成28年第4回定例会に議案として提出を行い、議会における審議を経て、平成28年12月22日の本会議において「国分寺市ビジョン」が可決されました。

国分寺市ビジョンとは

 国分寺市の最高規範である国分寺市自治基本条例では、総合的かつ計画的な市政運営を図るため、「基本構想」の策定を定めています。国分寺市では平成29(2017)年度から平成36(2024)年度までの新たな基本構想を「国分寺市ビジョン」と称することとしました。
 国分寺市ビジョンでは、国分寺市自治基本条例のもとに、長期的な視点に立ち、市民・事業者等とともに描く「未来のまちの姿」、「分野別の都市像」、「まちづくりの基本理念」を以下のとおり定めます。

 

未来のまちの姿

 市民・事業者等とともにまちづくりを進める上での共通の目標として、「未来のまちの姿」を次のとおり定めます。達成目標年度は、8年後の平成36(2024)年度とします。

『魅力あふれ ひとがつながる 文化都市国分寺』

 

分野別の都市像

未来のまちの姿『魅力あふれ ひとがつながる 文化都市国分寺』を実現するために、次の5つの都市像を定めます。

  • 「ひとと文化を育むまち」(子ども・学び・文化)
  • 「活躍できる成長のまち」(地域振興)
  • 「いきいき健やかなまち」(保健・福祉)
  • 「心安らぐ快適なまち」(くらし・環境)
  • 「未来につながる持続可能なまち」(公共経営)

 「未来につながる持続可能なまち」の都市像が、その他の各都市像を下から支えることで、効率的かつ効果的に各分野の施策を推進していきます。

 

まちづくりの基本理念

 「未来のまちの姿」及び「分野別の都市像」の実現に向けて、以下に掲げる「まちづくりの基本理念」を念頭に置き、国分寺市ビジョン実行計画に示す施策・事業を展開していきます。

  1. ともに進める~オール国分寺で地域課題の解決に取り組みます~
  2. ともに高める~国分寺のあふれる魅力を市民・事業者等とともに高めていきます~
  3. ともにつなげる~国分寺の豊かさを市民・事業者等とともに未来へつなげていきます~

国分寺市ビジョン実行計画

 国分寺市ビジョンの示す方向性を実現するための施策や目標値、具体的な取組等が記載されています。予算編成や進捗の管理等に活用されます。国分寺市ビジョン実行計画で示す施策は、国分寺市ビジョンの分野別の都市像ごとに分けられており、5つの分野で36の施策があります。(令和元年度 更新)

市民ページ

 市民ページとは、市民にとってよりわかりやすく、そして親しみやすい総合ビジョンとなるようなアイデアとして企画されたものであり、ワークショップで出された国分寺の歴史や農業等の特定のテーマについて、市民が紹介する記事です。
 具体化に当たっては、国分寺の魅力を物語手法で伝える地域WEBサイト「国分寺物語」を運営する東京経済大学の学生が、取材からページ構成まで、市民として作成していただきました。

資料編

 計画策定体制(市民アンケート、市民参加型ワークショップ等の概要など)、国分寺市ビジョン実行計画の注釈、用語解説をまとめています。

国分寺市総合ビジョン市民アンケート報告書

 平成29年度から開始する新たな長期総合計画となる「国分寺市総合ビジョン」の策定に当たり、広く市民の意見を収集し、策定の基礎資料とするとともに、市政運営のための貴重な情報として活用することを目的としています。

『実行計画』の見直しについて

 『実行計画』については、各施策の目標達成を図るために位置づけた「目指す姿実現のための中心事業」の見直しは毎年度実施し、必要に応じて施策単位での見直しを2年ごとに実施することとしています。

第一次見直し

  • 機構改革による組織名称の変更。
  • 平成29年度事業費について予算額から実績額に更新、平成30年度から平成32年度事業費について、平成30年度予算を踏まえ更新。
  • 中心事業の指標の見直し。

第二次見直し

  • 平成31年度から平成32年度事業費について、平成31年度予算を踏まえ更新。
  • 中心事業の指標の見直し。

第三次見直し

  • 平成30年度事業費について予算額から実績額に更新。

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このページに関するお問い合わせ

政策部 政策経営課 政策経営担当
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