「とうきょうすくわくプログラム」の取組について

「とうきょう　すくわくプログラム」とは

　市では、幼児教育・保育の更なる充実のため、市立保育園と一部の私立園で「とうきょう　すくわくプログラム」を展開しています。「とうきょう　すくわくプログラム」は、すべての乳幼児の「伸びる・育つ」と「好奇心・探求心」を応援する幼保共通のプログラムです。各園ではその特徴や強みを活かしながら、こどもたちの興味・関心に応じて探究活動を実践し、「すくわくプログラム」を通じてすべての乳幼児の心の育ちをサポートします。

• とうきょう　すくわくプログラム推進事業　（外部リンク）

市立こくぶんじ保育園での取組

探究活動のテーマ

　園庭や園周辺の自然豊かな環境を活かした探究活動を楽しむため、「自然」をテーマとして設定しました。園庭や園周辺の豊かな自然の中で様々な活動を通じて季節の移り変わりを知るとともに、園庭では様々な野菜等を栽培し、収穫するなどの経験を通じて、こどもたちの興味・関心を深めていきます。

令和7年度の取組内容

その他の園の取組について

都内の各園の取組については、下記の東京都のすくわくポータルサイトをご覧ください。

• すくわくポータルサイト　（外部リンク）

すくわく連絡会を開催しました

　国分寺市では、幼児教育・保育の質の維持・向上のため、公立3園が基幹園となり、基幹型保育所システム事業を実施し、各種研修やサポート巡回等の取組を行っております。今回、すくわくプログラムを実施する園同士が学び合うことで活動の質をさらに高めることを目的に、令和7年11月20日に第1回「すくわく」連絡会を開催しました。

　連絡会では、グループごとに探究活動の事例や工夫などについて話し合いました。参加者からは、「他園の取組を具体的に知ることができ、今後の取組を進めるうえで大変参考になった」、「身近にあるもの、普段の保育の中にヒントがたくさんあることに改めて気づいた」などの感想が聞かれました。