市内から出されたごみ・資源物のゆくえ

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ページ番号 1023806  更新日  令和3年6月22日

もやせるごみ

 令和2年4月1日より日野市及び小金井市との共同処理を開始しました。それに伴い、市内で出されたもやせるごみは、日野市にある浅川清流環境組合の可燃ごみ処理施設に運搬し、中間処理(焼却)をしています。
 可燃ごみ処理施設で中間処理された「焼却灰(もやせるごみを焼却し残った灰)」は、日の出町にある東京たま広域資源循環組合のエコセメント化施設で再資源化をしています。エコセメントは、土木・建築工事やコンクリート製品などで使われ、市内でも道路や下水道の工事に利用しています。
 以前、本市を含む多摩地域の多くの自治体は、「焼却灰」をエコセメント化施設と同じ敷地内にある二ツ塚処分場に全て埋め立てていました。しかし、最終処分場の埋め立て容量には限界があり、埋め立てを続けると平成25年度には満杯となるひっ迫した状況であり、多摩地域に新たな最終処分場の建設用地を確保することが困難であることから、「焼却灰」を埋め立てず、エコセメントとして再生利用することで、二ツ塚処分場を大幅に延命することが可能となりました。

もやせるごみ

もやせないごみ、粗大ごみ、有害ごみ、資源物

 もやせるごみ以外のもやせないごみ、粗大ごみ、有害ごみ、資源物は、市内にある清掃センターに集められます。
 品目ごとに選別し、タンスなど木製の粗大ごみや、もやせないごみなどに混入していた可燃性のごみは、細かく砕き、日野市にある浅川清流環境組合の可燃ごみ処理施設に運搬しています。資源化可能な金属類やプラスチック類などは、民間の資源化施設に運搬しています。カンや資源プラスチックなどは、資源化施設に効率よく運搬できるよう、圧縮し固めています。
 なお、現在、日の出町にある二ツ塚処分場への不燃物の搬出、埋立ては行っておりません。

もやせないごみ、粗大ごみ、有害ごみ、資源物

このページに関するお問い合わせ

建設環境部 環境対策課 清掃施設係
電話番号:042-325-0111(内線:399) ファクス番号:042-326-4915
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。