公有化後における史跡等の管理・活用計画について
武蔵国分寺跡は、大正11年10月12日に国の史跡に指定され、その後11回の追加指定を受け、現在に至っています。なお、平成22年には東山道武蔵路跡も武蔵国分寺跡の附として、史跡に指定されています。
聖武天皇の詔により全国60余国に建立された国分寺は、武蔵国においては現在の国分寺市西元町一丁目~四丁目周辺に所在していました。貴重な遺跡を後世に残すため、昭和40年度より公有化を進め、令和6年度末現在、指定地域全体の約76%を公有化しています。
公有地化した史跡地は、新整備基本計画(平成15年策定)、整備実施計画(平成21年策定)、保存管理計画(第2次)(平成24年策定)、第一期整備〔中枢部周辺地区〕基本設計(令和2年策定)などに基づき、歴史公園として順次整備を行い、教育の場、憩いの場として一般に開放しています。
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教育部 ふるさと文化財課 文化財保護係
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