古文書講座 テーマ編
古文書講座テーマ編 古文書から読み解く国分寺の歴史
新たな市史の執筆を担う市史編さん推進委員会専門部会員の3名を講師に迎え、市内に現存する古文書から江戸時代や明治時代の国分寺市域を読み解きます。
日時
(1)令和7年3月2日(日曜日)
(2)令和7年3月9日(日曜日)
(3)令和7年3月16日(日曜日)
各回午後2時~午後4時
内容
(1)御門訴事件と国分寺の村々
明治初年の武蔵野新田地域は、新たな負担をめぐって新政府-品川県と激しく衝突します。御門訴事件と呼ばれるこの出来事は、多摩の村々に大きな衝撃を与えました。国分寺の武蔵野新田に残された史料を解読し、かつて国分寺の村々が体験した明治維新の影響について考えましょう。
(2)国分寺市域の庶民文化を読み解く
国分寺市域では、特に江戸時代になると、庶民による文化活動が盛んになります。江戸や八王子など都市部の文人らの影響を受けつつも、この地域独自の文化活動を生み出していきます。地域に残された史料をもとに、国分寺市域の庶民文化について読み解いていきます。
(3)国分寺の鷹場史料を読む
国分寺市をはじめとする武蔵野新田は、寛延元年(1748)に尾張藩の鷹場に編入されました。現在、国分寺市にはこの鷹場に関わる史料が数多く残されています。本講座では、その代表的な史料を読み解き、鷹場が国分寺の人々にとってどのような存在であったかを見ていきます。
講師
(1)三野 行徳 さん(昭和女子大学専任講師)
(2)工藤 航平 さん(国立歴史民俗博物館研究部歴史研究系准教授)
(3)山﨑 久登 さん(東京都立砂川高等学校教諭、徳川林政史研究所特任研究員)
会場
本多公民館 視聴覚室
国分寺市本多1-7-1
対象
どなたでもお申込みいただけます
定員
50人
定員を超えた場合は抽選(抽選の場合は、3回連続でご参加いただける方を優先します)
申込み
下記フォームにて
申込み締め切り:2月20日(木曜日)まで
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このページに関するお問い合わせ
教育部市史編さん室
電話番号:042-571-7815
〒185-0034 国分寺市光町1-46-8
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