宅地建物取引業者の方へ

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ページ番号 1028401  更新日  令和5年7月11日

水防法に基づくハザードマップについて

宅地建物取引業法施行規則の一部改正に伴い、不動産取引時に、水防法に基づくハザードマップにおける取引対象物件の所在地について、重要事項として説明することが義務化されたところですが、重要事項の説明に必要な国分寺市における水防法に基づくハザードマップについて、以下のとおりお知らせします。

水防法に基づくハザードマップの有無

洪水

雨水出水(内水)

高潮

津波

なし

なし

なし

なし

 

国分寺市では、東京都が作成する「浸水予想区域図」に基づき国分寺市ハザードマップを作成しています。
市内には、水防法に定める洪水予報河川や水位周知河川、水位周知下水道からの浸水が想定される区域(洪水浸水想定区域)が含まれていないため、水防法に基づき作成されたハザードマップには該当しないものになりますが、浸水被害の可能性を否定するものではありませんので、適切な周知、注意喚起をお願いします。

「洪水浸水想定区域図」と「浸水予想区域図」について

(1)「洪水浸水想定区域図」について
水防法第14 条では、第11 条(洪水予報河川)や第13 条(水位周知河川)に基づき指定した河川について、氾濫した場合に浸水が想定される区域を浸水想定区域として指定することと定められています。
これに基づき、都管理の指定河川からの氾濫による浸水範囲等を示したものが「洪水浸水想定区域図」です。
「洪水浸水想定区域図」は水防法に基づき、指定河川からの氾濫による浸水範囲等を示した図になります。


(2)「浸水予想区域図」について
都独自の取組として、指定河川からの氾濫による浸水範囲等に加え、指定河川以外の河川からの氾濫による浸水範囲等や下水道等からの内水氾濫による浸水範囲等を示した図です。「浸水予想区域図」は水防法に基づき作成した「洪水浸水想定区域図」の内容を包括したものになります。

お問い合わせの多い事項について

国分寺市の浸水履歴を教えてください

以下のとおりです。

平成12年9月(時間最大58.0mm) 南町1-2、1-6、東元町1-14

平成28年7月1日(時間最大46.5mm)南町1-2

令和2年6月6日(時間最大56.0mm)南町1-2

(注釈)平成元年以降

 

国分寺市のハザードマップは洪水(外水)、雨水出水(内水)のどちらで作成したものですか?

洪水(外水)、雨水出水(内水)による浸水範囲を重ね合わせて作成したものになります。

 

消火栓の位置を教えてください

東京消防庁のホームページに掲載されている「東京消防庁マップ」から市内の消火栓の位置を確認することができます。

*必ず現地で消火栓が設置されていることを確認して下さい。

このページに関するお問い合わせ

総務部 防災安全課 防災担当
電話番号:042-325-0111(内線:220・373) ファクス番号:042-326-3624
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。