国分寺市消防団の活動
災害時の活動
第一分団から第六分団の各消防分団にはそれぞれ受け持ち区域があり、市内で火災などの災害が発生すると、国分寺消防署から各団員個人の携帯電話にメールで活動指令を送ります。
団員はそれぞれの消防団詰所からポンプ車で災害現場に出動し、災害現場では国分寺消防署と連携して活動します。
消防団が出動する災害は火災のほかに緊急確認(非常ベルが鳴動している場合など)、危険排除(交通事故などによりガソリンが流出している場合など)があります。
なお、消防団は市内で発生した建物の火災には、6個分団全てが出動し活動にあたりますが、建物の火災以外の災害には、その発生した場所を受け持つ分団のみが出動することになっています。
平常時の活動
国分寺市消防団は災害に対する活動だけでなく、平常時もさまざまな活動を行なっています。
訓練
各分団とも毎月1回から2回訓練を行なっています。
主な訓練内容は、規律訓練(消防団活動の基礎となる規律正しい動作の習熟)、放水訓練(ポンプ車を操作し、消火栓や貯水槽から水を取って放水する)、消防署との連携訓練などがあります。
装備点検
各分団とも、常に万全の状態で災害活動にあたれるように、毎月3回、ポンプ車や装備品の点検を行なっています。
また、装備点検にあわせて、各分団の受け持ち区域を巡回し、広報活動なども行なっています。
警戒活動
火災予防運動期間中など、火災が発生しやすい時期には、各分団の受け持ち区域を重点的に巡回し、火災への警戒活動を行なっています。また、市内の神社などで催されるお祭りや除夜祭には、安全確保などのために、警戒活動を行います。
各種訓練指導
自治会・町内会などが催す訓練では、応急手当訓練や初期消火訓練などで、消防団員が指導者として活動することも多くあります。
地域の会合への参加
防災推進地区などの自主防災組織が主催する会合に参加し、消防団活動の紹介や、防火防災の広報活動などを行なっています。
国分寺市消防団の所在地および受け持ち区域
第一分団(所在地:東元町2丁目9番16号)
東元町、西元町
第二分団(所在地:本多1丁目8番12号)
本町、本多、南町、泉町一丁目
第三分団(所在地:東恋ヶ窪4丁目26番地21)
東恋ヶ窪、西恋ヶ窪、泉町二・三丁目
第四分団(所在地:日吉町1丁目40番地21)
内藤、日吉町、戸倉一丁目1から13、23から32、戸倉二、三、四丁目、東戸倉一丁目、東戸倉二丁目1から11、18、19、36、富士本一丁目1から10、15から27、富士本二丁目1から13
第五分団(所在地:並木町3丁目2番地6)
北町、並木町、新町、高木町、富士本一丁目 11から14、28から32、富士本二丁目14から30、富士本三丁目、戸倉一丁目14から22、30、東戸倉二丁目12から17、20から41
第六分団(所在地:西町1丁目5番地102)
西町、光町
このページに関するお問い合わせ
総務部 防災安全課 消防担当
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