お礼の品を贈呈しています(ペンシルロケットレプリカ)

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ページ番号 1010510  更新日  令和4年12月19日

ペンシルロケットレプリカ(1,000機限定)

ペンシルロケットレプリカ

 平成27年4月12日、国分寺町(当時)の新中央工業跡地(現在の早稲田実業学校)で、東京大学生産技術研究所の糸川教授らが戦後日本初となるロケット(ペンシルロケット)の水平発射実験を行ってから60周年を迎えました。当時(昭和30年)の日本は、戦後間もないため経済的にも、物資的にも恵まれていませんでした。諸外国では多額の費用をかけてロケットを「縦」に打ち上げている中で、日本は知恵とアイディアをしぼり、長さ約23cmの小さいボディを「横」に打ち上げるという発想で実験を成功させました。そこで得られたデータは、その後の国産ロケットの開発において有効に活用されました。

 この節目の年、国分寺市ではペンシルロケット発射60周年を記念して、当時の実機をレプリカとして復元し、寄附金額10万円ごとに1機贈呈することにしました。なお、本事業は、JAXA宇宙科学研究所との共催事業として実施しています。

 このレプリカ1,000機が日本全国に「発射」されることで、「国分寺市が『日本の宇宙開発発祥の地』である」ことをより多くの方に知っていただくと同時に、軍事技術とは一線を画して進められた日本の宇宙開発の草創期からの歴史を振り返り、皆さんに「逆境に立ち向かう日本の底力」を改めて感じていただけると期待しています。

(注釈)

(1)1,000機限定のため、無くなり次第終了です。

(2)寄附金額10万円ごとに1機贈呈します(寄付金控除を受けられます)。

(3)台座と本体にはシリアルナンバーを刻字してあります(シリアルナンバーは、お選びいただくことはできません)。

(4)国立天文台の阪本成一教授によるオリジナル解説書付きです。

(5)市章とJAXAロゴ入りのアクリルカバー付きです。

(6)本製品はレプリカのため、機体に火薬充填はできません。また、金属製で突起部分があるため、使用方法によってはケガをする場合がございます。必ず観賞用としてお楽しみください。

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レプリカ図解1_3

レプリカ図解3(2)

全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安 (ただし、自己負担額2,000円を除く)

年収や家族構成によって寄附金の控除額上限が異なりますので,下記の総務省ポータルサイト(外部リンク)でその目安をご確認ください。

 

国分寺市の寄附について

このページに関するお問い合わせ

政策部 市政戦略室 まちの魅力企画担当
電話番号:042-325-0111(内線:441) ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。