ごみ資源物の収集作業員の熱中症対策について

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ページ番号 1035038  更新日  令和7年12月1日

夏の暑さ対策と安全確保

市が業務委託するごみ資源物等の収集や処理を行う作業員は、夏場には酷暑が続く高温環境下で作業にあたっています。そのため、市は、熱中症予防対策の一環として、熱中症予防効果が認められる空調服(ファン付きウェア)を受託事業者が導入する費用を補助する事業を、東京都の補助金「区市町村との連携による環境政策加速化事業」を活用して、令和7年度に実施しました。

各事業者は様々な熱中症予防対策を講じて、猛暑の中でも作業員がより安全で快適に作業ができるよう取り組んでおります。

作業員の熱中症予防対策は空調服の着用のほかにも、帽子をかぶる、こまめに休憩をとる、水分・塩分を定期的に補給するなどの様々な取組みを行っています。また、夏場の強い日差しや紫外線、光の反射などから作業員の目を守るとともに、クリアな視界を保つことで作業の安全と事故防止、熱中症リスクの軽減のため、サングラスなどを着用する場合があります。

その時の体感的な暑さや作業の種類等により、空調服等の着脱は個人の判断となりますが、様々な対策を行いながら、日々の作業にあたっています。

今後とも、市民生活の維持に欠かせない日々の家庭ごみ等の収集と処理が安定的に行われるよう、作業員にとって安全で快適な作業環境の整備に努めてまいります。

市民の皆様におかれましては、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

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このページに関するお問い合わせ

建設環境部 環境対策課 収集係
電話番号:042-300-5300 ファクス番号:042-326-4410
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。