学校紹介
国分寺市立第八小学校
「深めよう絆 育てようふるさと・我が母校・・・将来への夢と誇りをもって社会を支える力となる児童の育成・・・」を基本方針として教育活動を展開し、全校児童が保護者・地域の皆さんと共にさまざまな活動に取り組んで心の絆を深め、愛校心と地域の一員としての心を育むことを大切にしています。
第八小学校の教育目標は「よく考える子」「思いやりのある子」「じょうぶな子」「進んでやる子」です。令和5年度は、心を育むことを重視し、「思いやりのある子」を重点目標としました。コロナ禍中には、一部制限していた体験的な活動を再開してまいります。本校の宝である「はけ(国分寺崖線)の学習」を始めとする地域環境や食育の学習、吹奏楽団の活動など、地域と連携した教育活動についても積極的に実施してまいります。
今後ともご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
学校紹介
学校の成り立ち
昭和40年にけやき台団地ができたころ、このあたりは、一面の雑木林でした。畑や桑畑がたくさんありました。そのころ、やっとガスや水道もひかれました。
そして昭和43年、国分寺市立第八小学校が誕生しました。初めは、二小の中に校舎をたてて勉強しました。夏休みに、やっと新しい校舎ができ、みんなで机やいすを運びました。自分たちの学校のために、みんな一生懸命働きました。
昭和45年、校歌と校章ができました。校歌も校章も、子どもたちや保護者の皆さん、そして先生たちの作品の中から決まりました。けやきの葉のようにまっすぐに育つように。友達を大切にして、未来に向かってみんなで進もう。そんな思いをこめたすばらしい校歌と校章ができあがりました。
それから10年後、たてわり清掃や交歓給食会も始まりました。地域のかたがたも八小祭りなどの学校行事に協力してくださいました。みんなで力をあわせて、八小をつくってきました。
20周年を迎えるころには体育館とプールなどの設備がよくなりました。30周年のころには校舎の改築が行なわれ、明るくきれいな学校になりました。
(平成20年度 40周年記念式典「4,5,6年 呼びかけ」より一部抜粋)
そして平成30年度に第八小学校は50周年を迎えました。平成30年11月2日には、50周年記念式典を行いました。
開校40周年を機に、「深めよう絆 育てようふるさと・わが母校~将来への夢と誇りをもって社会を支える力となる児童の育成~」を合言葉に「ふるさと」としての第八小学校と国分寺市への意識を高める学校教育を展開し、平成25年度からはコミュニティ・スクールとして出発し、第八小学校は新たな歴史を刻んでいます。
校旗・校章の由来
校章は、高学年の子どもから応募された、たくさんの図案の中から優れたものを選び、多くのかたの意見を参考に原案がまとめられ、教育委員会の認可を得て、制定されました。けやきの葉を八枚組み合わせ、子どもが大きく、たくましく成長するようにという願いをこめ、中心から広がる直線に、強い意志と学校の発展を表し、デザインされています。
校歌の由来
校歌は、詩と曲を子どもたちや父母に公募し、集まった多くの作品の中から共通したイメージ・願い・夢などを整理しました。何回もの会議を重ね、詩は遠藤真望先生、曲は鈴木昭治先生の原案を専門家の先生にもみていただき1970年(昭和45年)1月、晴れて完成しました。校歌の歌詞の意味は次の通りです。
- 武蔵野の自然の中にたくましく成長するけやきのように、限りなく未来に向かって伸びていく中、友達との友情を大切に学校生活を充実したものにしましょう。
- 常に変わらない気高さと力強さをもった富士山のように、全校のみんなが進んでいきましょう。
このページに関するお問い合わせ
第八小学校
電話番号:042-573-2241 ファクス番号:042-571-3343
〒185-0035 国分寺市西町5-18