姿見の池【都名湧水】
鎌倉時代、遊女達が朝な夕なに自らの姿を映して見ていたという伝承に彩られた池です。
- 所在地
国分寺市西恋ヶ窪1-8-7
- 駐車場
有(障害者用1台)
- 交通アクセス
JR中央線・武蔵野線西国分寺駅北口から徒歩8分
- バリアフリー設備
バリアフリートイレ:有(車イス・オストメイト対応)
オムツ替えベビーシート:有- 規模
5,709平方メートル
姿見の池
姿見の池は、かつて付近の湧水や恋ヶ窪用水が流れ込み、清水を湛えていました。 現在の府中街道とほぼ同じ道筋にあたる東山道武蔵路や鎌倉上道の宿場町であった恋ヶ窪の遊女達が、朝な夕なに自らの姿を映して見ていた ことから、「姿見の池」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。
恋ヶ窪という地名の由来の一つとも云われ、傾城・夙妻太夫が武将・畠山重忠を慕って 身を投げた池といわれています。「武蔵野夫人」(大岡昇平著)など文学作品にもよく登場する名所です。
平成5年に東京都の「国分寺姿見の池緑地保全地域」に指定され,平成11年度に湿地,用水路,水辺林等を含めた池周辺地域として整備し、かつての武蔵野の里山風景を見ることができる,市外からも多くの方が訪れる観光拠点となっています。
地図
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