知っていますか ヤングケアラー

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ページ番号 1027286  更新日  令和4年9月28日

ヤングケアラーはこんな子どもたちです

 一般に、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っているような子どもとされています。障害や病気のある家族や世話が必要なきょうだいのために家事や介護などのケアを担う、目が離せない家族を見守る・話し相手になる、日本語が苦手な家族や障害のある家族のために通訳をする、家計を支えるために働くなど、様々な状況があります。

 長期化すると学業や部活動、友人関係などにも影響が出て、将来的に進学や夢をあきらめざるを得なくなる場合もあります。そのため、子ども自身の権利が守られていない可能性があるとも言われています。

ヤングケアラーはこんな子どもたちです

全国調査で深刻な実態が明らかに

 厚生労働省が令和2年12月から令和3年1月に全国の公立中学校2年生と公立高校2年生などを対象に初めて実施した「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」のアンケートによると、中学2年生で5.7%、高校2年生で4.1%が世話をしている家族が「いる」と答えました。

 費やす時間は、平日一日あたり平均4時間に及び、7時間以上も1割を超えました。「自分の時間が取れない」、「宿題や勉強をする時間が取れない」、「睡眠が十分に取れない」との回答が多く、深刻な実態が明らかになっています。

みんなが知ることが支援につながります

 ヤングケアラーは、家庭内のデリケートな問題があり、本人や家族にも自覚がないため表面化しにくいと言われています。「家族の病気や障害を知られたくない」、「言ってもわかってもらえない」と相談をあきらめたり、「家族の世話をするのは当たり前だから」とお手伝いの範囲を超えていることに気づかない人もいます。周りの人や子どもをはじめ、社会全体でヤングケアラーへの理解が広がることが大切です。

 「家事や家族の世話で大変」と悩みを抱えていたり、「自分はヤングケアラーかもしれない」と思ったら、ひとりで頑張らないで気軽に相談してください。

 周りの人たちは、ヤングケアラーについて理解を深めることで、存在に気づき、子どもの話を聞いたり、その気持ちに寄り添いながら必要な支援につなげていくことができます。地域で気になるお子さんやご家庭を見かけたときは、下記相談先へご連絡ください。 

 一度しかない子ども時代を、子どもらしく、自分らしく過ごせるように、市も実態把握や支援策の充実に取り組んでいきます。

主な相談窓口

自分がヤングケアラーかもしれないと思ったときは

こそでん(子ども専用相談電話) 電話:0800-800-9033(通話料無料)

 子ども専用相談電話は18歳未満の子どもがかける相談電話です。
 友だちや家族にも言えないことがあるかと思います。そんなときはぜひこそでんに電話をしてください。

 受付時間:火曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時まで
 つながらないときは、042-572-3725(通話料がかかります)

 誰かと話をしたいときこそ”こそでん”です。

チャイルドライン(認定NPO法人チャイルドライン支援センター) 電話:0120-99-7777(通信料無料)

 子どもの声に耳を傾け、子どもに寄り添いながら自立を助ける18歳までの子どものための電話です。

 受付時間:午後4時から9時まで(年末年始を除く)

弁護士子どもの悩みごと相談(東京三弁護士会多摩支部) 電話:042-548-0120

 弁護士の先生が子どもの悩みごとについて何でも受け付けています。

 受付時間:毎週水曜日の午後2時から7時まで

児童相談所相談専用ダイヤル(厚生労働省) 電話:0120-189-783(いちはやく・おなやみを)

 児童相談所は、都道府県、指定都市等が設置する機関で、子どもの健やかな成長を願って、ともに考え、問題を解決していく専門の相談機関です。
 子どもの福祉に関する様々な相談を受け付けています(お近くの児童相談所につながります)。

 受付時間:24時間受付(年中無休)

24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 電話:0120-0-78310(なやみいおう)

 困ったことや、不安や悩みがあるときに、いつでも電話で相談できる全国共通のダイヤルです。

 受付時間:24時間受付(年中無休)

教育相談室 電話:042-573-4376(小学生・中学生対象)

 子どもたちの健全な育成を図るため、臨床心理士などの教育相談員が相談を受け付けています。

 受付時間:火曜日から土曜日までの午前10時から午後5時まで(木曜日のみ午後7時まで)

ケアをしている祖父母等が高齢のときは

高齢福祉課 電話:042-321-1301

地域包括支援センター

 ご本人やご家族、地域のかたがたからのさまざまな相談を受けて、適切な情報提供や各種サービスの紹介を行ない、安心して生活できるように支援しています。

 受付時間:月曜日から金曜日までは午前8時30分から午後7時まで(土曜日は午前8時30分から午後5時まで)

ケアをしている家族に障害がある、難病、依存症のときは

障害福祉課 電話:042-325-0111 内線343・532

 身体障害、知的障害、精神障害や難病についての総合窓口として、さまざまな相談を受け付けています。

 手帳の交付や手当の給付、障害福祉サービスの申請などの各種福祉制度の受付や相談を行なっています。

親が養育困難など幼いきょうだいの世話をしているときは

子ども家庭支援センター ぶんちっち(子育て相談室) 電話:042-572-8138

 市内にお住まいの18歳未満のお子さん自身、その保護者や子育てに関わるすべてのかたからの相談に応じています。

 子育てに関する心配、不安など専門の相談員が受け付けています。

 受付時間:火曜日から土曜日までの午前8時30分から午後5時まで(電話対応時間)

生活にお困りのときは

生活福祉課 電話:042-325-0111 内線586

 何らかの理由により生活が困窮してしまった方を対象に、生活保護の申請の意思に基づき世帯の構成や収入に対し、不足している生活費などを必要に応じて保障しつつ、自立のお手伝いをします。

関連リンク集

このページに関するお問い合わせ

健康部 地域共生推進課 地域共生推進担当
電話番号:042-325-0111(内線:566) ファクス番号:042-325-9026
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。