有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について

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ページ番号 1031062  更新日  令和6年2月2日

水道水は安全です。

国分寺市の水道水は、東京都水道局において徹底した水質管理が行われています。

水道水の安全性に問題はないの?

東京都水道局では、給水栓(蛇口)で定期的に検査しています。検査の結果では、「PFOS及びPFOAについては、暫定目標値((注釈))を下回っており、水質に問題はありません」との見解が示されています。 

(注釈)暫定目標値とは、国は令和2年4月に水道水について、PFOS、PFOAを水質管理目標設定項目に位置付け、PFOSとPFOAの合算値で50ng/L以下とする暫定目標値を定めています。暫定目標値(50 ng/L)は、体重50kgの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設定されたものです。

水道水はどこから配水されているの?

市内の水道水は、北町給水所と東恋ヶ窪配水所(一部、府中武蔵台浄水所)から配水されています。

なお、市内の水道水は、主に東村山浄水場から配水しており(北町給水所では一部地下水をブレンドしています)、令和5年度直近の検査結果は暫定目標値を大幅に下回っています。

* 水源・水質の詳細は、次の東京都水道局ホームページをご覧ください。

* 配水系統の詳細は、次の東京都水道局ホームページをご覧ください。

 配水系統の表示の給水栓番号

 ・給水栓番号 75 府中武蔵台浄水所

 ・給水栓番号 97 東恋ヶ窪配水所

 ・給水栓番号 98 北町給水所

「有機フッ素化合物」に関する相談先はありますか?

東京都保健医療局において、令和5年5月1日より有機フッ素化合物に関する電話相談窓口を開設しています。

受付 国民の祝日及び年末年始を除く月から金まで 9時00分から17時00分まで

電話番号 03-5989-1772

東京都保健医療局ホームページ

報道されている「有機フッ素化合物」ってなに?

有機フッ素化合物 PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ぺルフルオロオクタン酸)はいずれもフッ素を含む有機化合物の一種です。

「有機フッ素化合物」はどのようなものに使用されているの?

有機フッ素化合物は、独自の性質(水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等)を持ち、主に撥水材、表面処理剤、消火剤、コーティング剤等に使用されています。

しかし、自然界では分解されにくく、体内に蓄積されやすい性質から「永遠の化学物質(フォーエバーケミカル)」とも呼ばれ、発がん性や胎児・乳児の成長阻害などが懸念されており、現在、国内において製造、輸入等が禁止されています。

市の対応について

令和2年1月15日付及び令和5年2月3日付で東京都水道局長宛に、定期的な水質検査の実施と検査結果の公表の継続、市民の不安解消を図るために、引き続きの対策を要請しました。

市が管理する「むかしの井戸(注釈)」において、水質調査を実施し、その結果をホームページに公開しています。また、11月には真姿の池湧水においても調査を行う予定です。

(注釈)「むかしの井戸」は、災害時の生活用水を確保することを目的の一つとして整備している井戸であり、飲用はできません。

この問題は、周辺自治体をはじめ、多摩地域の26市で構成する東京都市環境・公害事務連絡協議会などと連携して取り組んでいきます。

東京都の対応について

引き続き、都内全域の水道水の安全性を確保します。また、PFOS及びPFOA等の状況把握を早急に進め、年度内に調査結果を公表する予定としています。

有機フッ素化合物に関する東京都の取組

水道水における有機フッ素化合物の調査結果について

東京都水道局における給水栓水(蛇口)の水質検査(PFOS及びPFOA、PFHxS)について

給水栓水(蛇口)の水質検査結果は下記のとおりです。

検査結果は、東京都水道局のホームページを引用しています。

(注釈)市では、平成22年度に水道事業についてはすべて東京都水道局に移管しております。

給水栓水(蛇口)の水質検査結果(PFOS及びPFOAの合計値) (単位:ng/L)
令和5年度
給水エリア 4~6月 7~9月 10~12月 10~12月
東恋ヶ窪配水所 <5 <5 <5  
国分寺北町給水所

6

6 6  

 

給水栓水(蛇口)の水質検査結果(PFHxS) (単位:ng/L)
令和5年度
給水エリア 4~6月 7~9月 10~12月 10~12月
東恋ヶ窪配水所 <5 <5 <5  
国分寺北町給水所

6

6 7  

 

(注釈)有機フッ素化合物に関する目標値等:PFOS及びPFOAについては、水質管理目標設定項目として給水栓水(蛇口)において、暫定目標値(合計で50ng/L)が設定されています。

(注釈)有機フッ素化合物に関する目標値等:PFHxSについては、要検討項目に設定されていますが、目標値は設けられていません。

(注釈)<5:検査結果が定量下限値である5ng/L未満であること表します。

国の動向について

国が設置した「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」において、7月末に「PFOA,PFASに関するQ&A集」や、「PFASに関する今後の対応の方向性」が示されました。

国が令和5年7月末に公開した、「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」の「PFOA,PFASに関するQ&A集」の一部を掲載します。

Q&A集(抜粋)

身近な環境中のPFOS、PFOA はこれから増えるのでしょうか。 PFOS、PFOA はいずれも既に製造・輸入が原則禁止されており、環境省の調査によると、2009 年以降、同一の測定点において水質(河川等)、底質、大気中の濃度が全体的な傾向として年々減少傾向にあります。調査は引き続き実施していきます。
一部の地域では、PFOS、PFOAが飲み水に含まれている場合があると聞きました。大丈夫なのでしょうか。 飲み水中のPFOS、PFOA が暫定目標値を超えることがないように、水道事業者等による管理をお願いしています。なお、PFOS、PFOA の摂取が主たる要因とみられる個人の健康被害が発生したという事例は、国内において確認されていませんが、最新の科学的知見に基づき、暫定目標値の取扱いについて、専門家による検討を進めています。

 

詳しくは、次の国のホームページをご覧ください。

今回示されたQ&A集、今後の対応の方向性については、現時点での科学的知見等に基づき作成され、今後、更なる科学的知見等が得られた場合には、適宜、必要な見直しを行っていくことが明記されています。こうした状況からも、引き続き、国の動向に注視し、確実な情報をお知らしていきます。



地下水、井戸水における有機フッ素化合物について

市における「むかしの井戸」の調査結果について

令和5年2月に市内公園に設置された「むかしの井戸」24か所において、井戸水中の有機フッ素化合物の調査を実施しました。

調査結果としては、令和2年の調査と同様に6か所において、PFOSとPFOAの合計値が暫定目標値である50ng/Lを超過しています。

調査結果は、次の表のとおりです。

(注釈)参考までに令和2年2月及び令和3年3月に実施した調査結果も記載しています。

今後について

経年変化を確認するために、令和5年度も継続して調査を実施していきます。

 

市における「真姿の池」湧水の調査結果について

令和5年11月に「真姿の池」湧水において、有機フッ素化合物の調査を実施しました。

調査結果は、下記のとおりです。

PFOS及びPFOAの合計 (暫定目標値:合算で50ng/L)

13 ng/L

 


(参考)東京都環境局における都内地下水のPFOS及びPFOA等の調査結果について

 東京都東京都環境局調査

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このページに関するお問い合わせ

建設環境部 環境対策課 環境対策係
電話番号:042-328-2191 ファクス番号:042-326-4410
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。