特色ある教育活動

令和7年度　特色ある教育活動

1. 司書教諭を中心に学校司書と連携しながら組織的に読書活動を実施する。朝読書の時間を設定し、すべての生徒が読書の楽しさや大切さを実感できるように、継続的な指導を実践するとともに、読書に関する学習活動を通して読書指導の充実に努める。
2. 地域ボランティアを推奨し、市民として意識や社会性、持続可能な社会の創り手に必要な資質・能力を実体験の中で育成する。その際、コミュニティ・スクール協議会や市の関係機関とも連携し活動場面を広げる。
3. SDGs、人間と環境の関わりなど、身近な環境問題についての理解を深め、「エコ活動」等実践的な学習活動を通して環境教育の推進と持続可能な社会の創り手の育成に努める。
4. 郷土の歴史・文化・伝統を理解し、地域の文化財などを愛護する心を養う。また、学校内外の環境美化を通して、学校や地域を愛する心を育て、地域に貢献する生徒を育成する。
5. 一校一取組として、月一回の生徒会朝礼において体育委員会主導で、季節や機会に応じた「体操・ストレッチ」を全校生徒で実践する。生徒が運動の楽しさや喜びを実感し、個々の主体的な体力の向上や運動習慣の確立を図る活動を年間を通して行い、健康教育を充実させる。
6. 技術科における大根の栽培や、家庭科における調理、「国分寺学×SDGsプロジェクト」などの体験活動を通して、「地場野菜」（こくベジ）などの農業や、伝統的な日本の食文化に対する関心を高め、食育を推進する。
7. 「小中連携」として、小学校・中学校の教員が互いに訪問し合って研修会を行い、「四中学区スタンダード」による系統的な指導の標準化を継続させる。3年生のプロジェクト学習における地域貢献を最終目標とする9年間を見通した国分寺学を継続・発展させる。5月、8月の各小中連携研修会において計画的に研究を推進する。

• 市立第四中学校トップページ