第12回国分寺市新型コロナウイルス感染症対策本部会議（令和2年3月11日）

第12回国分寺市新型コロナウイルス感染症対策本部会議（令和2年3月11日）

会議の主な内容

1. 事務局より現状について

2. 各部の対応状況について

3. 本部長指示及び対応方針について

4. その他

主な決定事項

• 市の公共施設の休業・休館について、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による3月19日頃を目途とした公表を待ち、3月22日までの休業・休館を継続する。延長決定について速やかに市民へ周知するとともに関係機関と連絡調整を図る。

• 図書館については、予約による受け渡し・返却業務についてのみ、3月17日（火曜日）から再開する。（受け渡しの際の感染予防対策に努める。）

• 職員が感染した場合の対応について、震災時における事業継続計画（BCP）で整理した優先度の高い通常業務をベースに、感染症対策に必要な応急対策業務と、BCP策定当時から変更のあった事務事業のみ抽出を行う。感染症対策用のBCPを早急に作成する。

• 窓口の感染症対策として、来庁者と対応する職員の距離が近くなるケースが見られるため、アクリル板等による物理的な措置の検討に加え、手続きの種類によっては郵送等による対応の検討を全庁的に行う。

• 新型コロナウイルスについては、いまだワクチンも治療法も無い状況であること、無症状の方からの感染も非常に心配されることから、市民の皆さまの感染を防ぎ、生命と安全を守ることを最優先に考え、厳格な対応をとることとする。
  市民の感染のリスクを一つでも減らし、生命と安全のために、施設利用についても、当市の方針として厳格に判断していることを、市民の皆さまに御理解いただけるよう各所属において丁寧に説明を行う。