医療費を大切に使いましょう

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 1001041  更新日  令和7年7月11日

医療費は年々増加しています!

医療費が増える主な理由

1.生活習慣病などの長期治療を必要とする慢性疾患患者が増えています。

2.医療の進歩、高度化により診療にかかる費用が増えています。

3.高齢社会となり、病気になりがちなお年よりの人口が増えています。

医療費が増えると保険税も上げざるを得なくなり、家計への負担も大きくなってしまいます。わたしたちのちょっとした心がけで健康な生活ができるとともに、医療費の節減につながります。 お一人おひとりがご自分の健康管理に十分心がけていただくとともに、適正な受診についてご協力をお願いします。

健康診査を受けて、病気の予防に役立てましょう

ふだんからの健康管理が大切です

1.年1回は必ず健診を受けるようにしましょう。

2.健診の結果に基づいて生活習慣を改善しましょう。

3.健診結果は年ごとの経過分析をして、からだの変化を見逃さないことが大切です。

かかりつけ医・かかりつけ薬局をもちましょう

かかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能で、的確な診断やアドバイスを受けられるほか、必要に応じて適切な医療機関を紹介してくれます。

薬局についても、かかる病院ごとに変えるのではなく、かかりつけ薬局をもつことで、新しく処方された薬と他の薬との飲み合わせや、効き目がよく似た薬の重複の確認などもしてもらえるため、薬による治療をより有効で安全なものとすることができます。また、お薬手帳を提示することで、治療の安全性が高くなり、医療費の節約になることがあります。お薬手帳アプリの活用も効果的です。詳しくは下記のリンク先でご確認ください。

重複受診はやめましょう

同じ病気で複数の医療機関に受診する「重複受診」は控えてください。再度の初診料や検査料により医療費の負担が多くなることや、度重なる検査や過剰な薬の摂取で体に負担がかかり、かえって症状が悪化してしまう恐れがあります。現在の治療に不安などがある場合は、まず、医師や薬剤師に相談してみましょう。

柔道整復(接骨院・整骨院)に正しくかかりましょう

柔道整復師とは、骨折、脱臼、ねんざ、打撲や肉離れなどの痛みに対して施術を行う専門家です。手術や薬の処方、レントゲン検査などは行えません。また、接骨院や整骨院で行われる施術は、負傷の原因によって国保が使える場合と使えない場合があります。施術を受ける前にきちんと確認して正しく施術を受けることが大切です。下記のリンク先に治療を受けるときの注意が示されています。

このページに関するお問い合わせ

健康部 保険年金課 給付・年金係
電話番号:042-312-8607 ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。