川越鉄道開業130周年記念列車が走行します
本川越駅から国分寺駅までの沿線自治体(川越、狭山、所沢、東村山、小平、国分寺市)の市民がデザインしたヘッドマーク付き列車が、西武国分寺線等の路線で走行します。各市の魅力がつまったヘッドマーク列車に乗車して新たなまちの魅力を発見してみてください。
国分寺市民がデザインしたヘッドマーク
令和6年12月1日から22日まで募集し、30件の応募がありました。
その後、令和6年12月27日から令和7年1月15日まで市民投票を実施し、最も多くの票を獲得した作品に決定しました。
ご応募いただいた皆様、投票にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(デザインのポイント)
今回のデザインでは、『130年の歴史』『西武線』『国分寺市』の3つの要素が、遠くからでも一目でわかるよう意識しました。特別な記念の意味を強調するため、ゴールドの『130』の文字を大きく配置し、西武線の車両をイメージした黄色と、レトロな青緑色のグラデーションを背景に、2000系電車が力強く走る姿を描きました。 さらに、武蔵国分寺を象徴する七重塔と、市の鳥であるカワセミを取り入れることで、国分寺市の歴史と文化を表現しました。
(デザインに込めた思い)
130年の時を刻んできた川越鉄道の歴史と、国分寺に今も残る田園風景を未来へつなぐ想いを込めて制作しました。朝焼けに染まる空の下、武蔵国分寺の七重塔を背景に、国分寺行きの2000系電車が力強く走る姿を描いています。さらに、市の鳥である二羽のカワセミが、130周年を祝福するかのように舞う姿を添えました。
市民投票の集計結果は、下記のファイルをご覧ください。
走行期間
令和7年3月21日(金曜日)~8月31日(日曜日)
走行路線
西武国分寺線、西武新宿線(本川越駅~西武新宿駅)、西武拝島線(拝島駅~西武新宿駅)
ヘッドマーク掲出車両
【国分寺市】
2000系 2049編成(6両・1編成)の1、6号車
(注釈)走行位置は西武鉄道アプリで確認可。事前の走行位置の案内は不可。
各市のデザイン、走行に関する詳細は、下記の西武鉄道株式会社HPをご確認ください。
その他
列車が走行しない日、連結によりヘッドマークが隠れる場合あり
川越鉄道開業130周年記念写真展
開催日時
3月22日(土曜日)~6月30日(月曜日) 各駅営業時間内
場所
国分寺・本川越・狭山市・入曽・所沢・東村山・小川駅
内容
川越鉄道全線開業当時から存在する各駅で、それぞれのエリアの歴史を感じられる写真を展示
問い合わせ
西武鉄道お客さまセンター
0570-005-712(9時~17時)
東京都公文書館ミニ企画展「川越鉄道と地域」
開催日時
3月21日(金曜日)~5月20日(火曜日)9時~17時 (注釈)日曜日・祝日・第三水曜日を除く
場所
都公文書館(泉町2-2-21)
内容
明治~大正時代にかけての東京府文書を基に、川越鉄道の沿革に光を当て、西武国分寺線の源流を再確認。
パネル展「資料でたどる国分寺のあゆみ」(国分寺市史編さん室提供)を併設
問い合わせ
都公文書館
042‐313-8450
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このページに関するお問い合わせ
政策部 市政戦略室 まちの魅力企画担当
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