特定健康診査・特定保健指導
特定健康診査とは
法律(高齢者の医療確保に関する法律 昭和57年法律第80号)に基づき、加入している公的医療保険(保険証の発行をしているところ)の保険者が、40歳以上75歳未満のすべての被保険者を対象に実施します。
メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病、脂質異常などの生活習慣病を予防し、心筋梗塞、狭心症などの心疾患や脳血管疾患、慢性腎臓病などに進展することを予防することが目的です。
検査項目として、問診、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査等を行います。
市の国民健康保険に加入されている方は、市から特定健康診査のご案内をお送りします。
国民健康保険以外の保険に加入されている方は、ご加入の保険で実施している特定健康診査をご利用ください。
特定保健指導とは
特定健診を受けた後に、メタボリックシンドローム該当者、あるいはその予備軍とされた方等へご案内しています。
生活習慣病のリスクの数に応じて、動機付け支援または積極的支援が利用できます。
健康的な生活習慣について専門家(保健師や管理栄養士)と一緒に考えましょう。
特定保健指導の案内が届いた方は、この機会に、ご自身の健康づくりにお役立てください。
尚、市の特定健康診査の結果、特定保健指導の対象となった方へは、おおむね3か月後に案内が送付されます。
特定保健指導対象者の選定
健康に暮らしていくために
メタボリックシンドロームは気づかないうちに進行していきます。
定期的に健診を受け、自分の身体の状態を知ることで、生活習慣の改善をすることができ、重大な疾患の予防や早期発見にも役立ちます。
市では特定健康診査をはじめ、各種がん検診も実施しています。ぜひ1年に1回は健(検)診を受けましょう!
このページに関するお問い合わせ
健康部 健康推進課 事業推進係
電話番号:042-312-8627 ファクス番号:042-325-1380
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