ジェネリック医薬品をご存じですか

ジェネリック医薬品とは？

　ジェネリック医薬品は、先に開発された医薬品（先発医薬品）の特許期間が切れた後に、他のメーカーが同一の有効成分、同等の効き目で製造した医薬品です。品質・効き目・安全性は先発医薬品と同じであると国が認めています。

どうやってつくってるの？ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品が推奨される理由

　ジェネリック医薬品は、一般的に先発医薬品に比べて薬価が安くなっています（ただし、すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません）。また、令和6年10月からは、ご自身の都合でジェネリック医薬品を選ばないと「特別料金」を追加で請求されてしまいます。特別料金は保険適用外であるため、消費税もかかります。

　みなさんがジェネリック医薬品を選んでいただくことによって、ご自身のお薬代（自己負担分）が抑えられるだけではなく、同時に医療保険者（国分寺市）が負担する分も減らすことができます。そしてみなさんに納めていただく国民健康保険税の増加を抑えることにもつながります。かかりつけ医や薬局薬剤師にご相談のうえ、利用をご検討ください。

ジェネリック医薬品の効用について

ジェネリック医薬品の安全性

ジェネリック医薬品の添加剤

ジェネリック医薬品に変えてみようと思ったあなたへ

• 　まずはかかりつけ医師や薬剤師に相談してみましょう。
• 　おくすり手帳を活用しましょう。
• 　国民健康保険を窓口で加入手続きされた方に、交付する資格確認書へジェネリック医薬品希望シールの貼付をお願いしております。