平成28年2月8日北朝鮮の人工衛星と称するミサイル発射に対し抗議文を送付しました
平成28年2月7日に人工衛星と称するミサイルを発射した朝鮮民主主義人民共和国に対し、非核平和都市を宣言している本市は、以下のとおり抗議文を送付しました。
抗議文(全文)
朝鮮民主主義人民共和国
国防委員会第一委員長
金 正恩 様
抗議文
貴国が2月7日に人工衛星と称するミサイルを発射したことは、平和を基調とした国際社会への重大な挑戦であるとともに、北東アジア地域の安全を脅かす暴挙であり、断じて容認できるものではありません。
貴国に対し、我が国をはじめ国際社会がミサイル発射の自制を繰り返し強く求めてきたにもかかわらず、この行為に及んだことは、世界の恒久平和の実現を願う我が国や国際社会の思いを無視したものであり、強い憤りを覚えます。
国分寺市は、非核平和都市を宣言した自治体として、貴国が実施したミサイル発射に対し厳重に抗議します。
2016年2月8日
日本国 東京都 国分寺市長
井澤 邦夫
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