資源 衣類・布類の出しかた
衣類・布類も大事な資源です
市では衣類・布類も資源としてリサイクルしています。
衣類は皆さんの家庭から回収した後、直接、問屋に運ばれます。その後、繊維会社に運ばれ、傷みが少なくて状態も良くそのまま着たりはいたりできる物は、種類ごとに選別し海外に輸出され、現地の店舗に並びます。日本から輸出される「衣類」は、そのファッション性の高さや縫製の確かさ、消耗の度合いの少なさから高く評価され、良質で安価に提供されることで大変喜ばれています。
また、そのまま着ることが不可能なものや布類(ハンカチ・タオル・カーテン・シーツ・毛布等)は、圧縮梱包後、国内外に搬送され、工業用ウエス(ぞうきん)・反毛原料(自動車内装材や建設断熱材)・再生綿(軍手など)に再加工されます。
以下の通りルール通り出していただくことで、限りある資源が有効に利活用されます。市民のみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
収集できるものの例
- 衣類:身に着けるもので布地でできているもの全般が対象(ダウン、コート、トップス、ボトムス、インナーウエア、帽子、マフラー、手袋等)
- 布類:ハンカチ、タオル類、タオルケット、カーテン、シーツ、毛布、布団カバー、エコバッグ(布製)、ハギレ等
排出方法
- 透明・半透明のビニール袋に入れて出してください(雨等に濡れるとリサイクルできないため)。
- ボタン・ファスナー等は付けたままでかまいません。
- 雨・雪の日でも回収します。
- 下着類は「もやせるごみ」としても出せます。
収集できないもの
- 汚れ(油、ペンキ等)が付いているもの → もやせるごみとして出してください
- 使用済みの雑巾・軍手等 → もやせるごみとして出してください
- 糸・毛糸 → もやせるごみとして出してください
- 敷きパッド(綿が入っているもの) → 粗大ごみ受付センターに申し込んでください
- 雨合羽、麦わら帽子等、布地で出来ていないもの → 素材によりもやせるごみ、もやせないごみで出してください
注釈:詳しくは「ごみ・リサイクルカレンダー」もご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
建設環境部 ごみ減量推進課 ごみ減量推進係
電話番号:042-300-5303 ファクス番号:042-326-4410
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