小惑星コクブンジ

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ページ番号 1027299  更新日  令和4年1月12日

小惑星コクブンジ

小惑星コクブンジとは

小惑星コクブンジの画像
イラストはイメージです。

小惑星コクブンジ(正式名称Kokubunji)は、平成12年8月3日、美星スペースガードセンター(岡山県井原市)で、NPO法人日本スペースガード協会の小惑星観測プロジェクトBATTeRSが発見したものです。

国分寺市が、昭和30年4月12日に糸川英夫博士らによって、日本で初めてペンシルロケット水平発射実験が行われた日本の宇宙開発発祥の地であることから、発見者である日本スペースガード協会が国際天文学連合小惑星センターに提案申請し、国際天文学連合が平成27年2月3日に正式決定しました。

小惑星コクブンジの大きさは直径約4キロメートル、広さは表面積約50.3平方キロメートルで東京ドーム約1,076個分です。ちなみに国分寺市の面積は11.48平方キロメートルです。形はまだ分かっていませんが、体積は約33.5立方キロメートルです。太陽の周りを4年2か月をかけて回っています。

この軌道図は、市制施行50周年を迎えた平成26年11月3日のものです。地球から4億6,000万km、太陽から4億2,000万kmの距離にあり、明け方の東天、しし座の方向に20.9等で見えました。

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電話番号:042-329-1205 ファクス番号:042-328-6630
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