市の事務及び事業から排出される温室効果ガス排出量について

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ページ番号 1002417  更新日  令和7年4月1日

令和5年度の算定結果がまとまりました。

「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」及び「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、本市の地球温暖化防止行動計画(市役所版)の取組結果として、毎年度市の事務・事業から発生する温室効果ガス排出量を算定しています。令和5年度の算定結果は以下のとおりです。

 

削減目標と令和5年度の温室効果ガス排出量

 平成31年3月に「第四次国分寺市地球温暖化防止行動計画(市役所版)」を策定し、この計画に基づき取組を進めています。
 第四次計画では、基準年度(平成25年度)の基準排出量(6,947トン(二酸化炭素換算値))に対し、令和5年度までの5年間で16.7%(1,160トン(二酸化炭素換算値))削減することを目標としています。
 令和5年度の温室効果ガスの総排出量は6,367トン(二酸化炭素換算値)で、基準排出量に比べ8.3%(580トン(二酸化炭素換算値))削減しました。

数値の変動の主たる要因

 令和5年度の都市ガス及び灯油のエネルギー使用量はやや増加しましたが、電気や車両走行量・燃料はやや減少し、市の事務及び事業から排出される温室効果ガスは前年度比で約238トン減少しました。

 減少についての主な要因は、契約している電気事業者の排出係数が前年度と比べて改善(減少)したことにあります。

 今後も引き続き、クールビズやウォームビズ等といった個人で行うことのできる省エネ対策を推進するとともに、サーキュレーターの使用等による効果的な空調機器の使用や施設への省エネ設備の導入等といった組織的な省エネ対策、施設の新設や改修時における再生可能エネルギー設備の導入の検討などを進めていきます。

基準年度排出量、第四次計画目標値及び令和元年度から令和3年度までの温室効果ガス排出量算定結果に関するグラフ
温室効果ガス排出量算定結果

 

令和5年度における温室効果ガス排出量の算定結果の詳細については、以下のファイルをご覧ください。

 

 

第四次国分寺市地球温暖化防止行動計画(市役所版)

計画については以下のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり部 環境経営課 環境経営担当
電話番号:042-312-8663 ファクス番号:042-325-1380
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