東山道武蔵路跡【国指定史跡】
東山道は都と各国府を結ぶ古代交通路である七道の1つで、武蔵路は武蔵国府に至る往還路(東山道の支路)で、古代道路跡として学術上価値が高いものです。
- 所在地
国分寺市泉町2-10ほか
- 交通アクセス
JR中央線・武蔵野線→西国分寺駅徒歩3分
- 指定名称
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国指定史跡 武蔵国分寺跡 附東山道武蔵路跡
泉町二丁目の西国分寺住宅の東側にある東山道武蔵路跡は古代の道路遺構です。
東山道武蔵路は上野国(現在の群馬県)から南下して武蔵国府に至る往還路(東山道の支路)です。発掘調査の結果、幅12mの道路跡が台地上から谷部にかけて490mの長さで確認されました。そこで計画が変更され、地下遺構を保存して、現在の道路が築造されました。
現在、その道路跡の約300メートルを歩道形式で保存しています。また、谷部へ下る切り通しの部分の遺構平面レプリカを野外展示しています。
地図
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教育部 ふるさと文化財課 史跡係
電話番号:042-300-0073 ファクス番号:042-325-1380
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