11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です
心を傷つけることも暴力です。―ひとりで抱えず、最初の一歩を―
11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です

パープルリボン運動(女性に対する暴力をなくす運動)は、1994年アメリカ・ニューハンプシャー州の町ではじまったといわれており、この運動のシンボルであるパープルリボンには、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうというメッセージが込められています。
交際相手などパートナーからの暴力(DV)、性犯罪、売買春、セクハラ、ストーカー行為などは、女性が被害者になることが多い暴力行為ですが、性別に関わらず、暴力は犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であり、決して許すことのできない行為です。
一人ひとりが暴力について正しく理解し、「お互いを尊重し合う」「暴力は許さない」という意識をもつことが大切です。
W(パープル・オレンジ)リボンキャンペーン
11月は「女性に対する暴力をなくす運動」と「児童虐待防止推進キャンペーン」です。
DVなどの性暴力と児童虐待が密接に関連していることから、その防止に向け、2つのシンボルを合わせたWリボンキャンペーンとして、全国的に啓発事業を実施されます。
パープル・オレンジライトアップ

性暴力と虐待根絶を目指して、シンボルカラーのパープルとオレンジ色のライトアップを実施しています。
実施期間 令和5年度:11月10日(金曜日)~30日(木曜日)
実施場所 国分寺駅北口駅前広場 歩道灯
パネル展

展示期間 令和5年11月10日(金曜日)~30日(木曜日)
展示場所 ひかりプラザ2階 男女平等推進センターロビー
DVと虐待の関連についてや性被害を受けたときの対応・相談窓口に関するパネル等を展示しています。
皆様からいただいた性暴力と児童虐待根絶へのメッセージリーフをツリー型のメッセージボードにして展示しています。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 人権平和課 人権平和担当
電話番号:042-312-8693 ファクス番号:042-325-1380
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