平成31年(2019年)4月 新年度にあたって

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 1020893  更新日  令和1年12月23日

 いよいよ新年度がスタートいたしました。

 4月の間だけ平成31年度となり、30年続いた平成が幕を下ろします。5月1日からは新しい元号である「令和」元年となります。
  元号が変わることは大きな転機でありますが、今年度は,国分寺市にとっては非常に大きな催しが沢山あり、区切りの年となります。一つは、市制施行55周年を迎える年であります。55周年はやはり大きな節目となります。ここから更に60年、100年に向かって国分寺市が更に発展していかなければいけない、そんな転換期になると思っています。
  くしくも新庁舎の建設に向けてのスタートの年でもあります。市制施行60周年の年に新庁舎が完成できるよう準備を進めていきたいと思っています。
  また、国分寺駅北口の再開発によって完成した、シティータワー国分寺 ザ・ツイウエストの中にcocobunjiプラザがあり、オープンから一周年を迎えます。そして、国分寺駅が甲武鉄道の駅として開設してから130年を迎える。さらには、国分寺市のもう一つの魅力でありますペンシルロケットの発射実験が行われた日を記念して、4月12日をペンシルロケット記念日として国分寺市は制定し、丸1年が経ちます。名水百選の「お鷹の道湧水園」が開園して10周年を迎える年でもあり、史跡の魅力を更に多くの方々に広めていきたいと考えています。
  平成31年度予算は第一回定例会で可決され、施政方針に基づく多くの施策を実施することとなりました。「国分寺市総合ビジョン」の3年目にあたり、同計画に掲げる未来のまちの姿「魅力あふれ ひとがつながる 文化都市国分寺」の実現を目指し、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ将来にわたって持続可能な市政運営を実行していくために、計画に掲げる施策の着実な推進を図ります。

主なものとしては、

 (1)  安心して産み、子育てできる環境づくり

 (2) 子どもたちの活動する場の充実・整備

 (3) 市制施行55周年記念とまちの魅力発信

 (4) 市内商工業の活性化と創業支援

 (5) 東京2020大会の気運醸成とスポーツ振興

 (6) 認知症高齢者等家族支援と介護人材の確保

 (7) 生活困窮者支援の拡充とひとり親家庭支援の推進

 (8) 市民主体のまちづくりの推進

 (9) ふるさと納税制度を活用したまちの魅力発信

 (10) 市民自治・地域活性化の支援 等々

 以上、国分寺市民の生命と財産を守るため、職員一丸となって全力を尽くしてまいります。

このページに関するお問い合わせ

総務部 秘書課 秘書担当
電話番号:042-325-0111(内線:401) ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。