陳情第29-1号 酒気帯び運転議員の辞職勧告決議を求める陳情

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ページ番号 1015241  更新日  令和1年7月1日

陳情第29-1号

酒気帯び運転議員の辞職勧告決議を求める陳情

 

受理年月日 平成29年1月30日

 

陳情の要旨

市議会議員の皆様は,国分寺市の未来に向けて市民から託された願いを実現するために当選され,日夜,市民の安全・安心,高齢者・障害者,待機児童対策など,さまざまな問題や課題の解決に努力されてきておられます。当然,国分寺市民の代表としての品格を備え,社会一般の常識があり,ましてや犯罪行為に及ぶことなどあるはずがないと思っておりました。

ところが,平成28年6月23日に国分寺市議会において可決された「甲斐よしと議員に対する問責決議」によれば,「議会運営委員会を無断欠席した甲斐議員は,本人の申し出により,6月1日の本会議にて陳謝した。しかし,甲斐議員はこの日の本会議に酒気帯び状態で出席し,しかも当日,自家用車で登庁したことが判明した(要約)」とのことです。もとより飲酒運転は重大な犯罪行為であり,国を挙げて飲酒運転の根絶に努力している中で,模範を示すべき立場の議員が酒気帯び状態で運転をしていた事実は当然看過することはできず,市職員の行為であれば懲戒免職に値します。「議会では当初辞職勧告決議の可決を目指したが,一部会派は『警察によって公式に確認されていない』などと反対し,問責決議に切り替えられた(要約)」(読売新聞6月24日)とのことであります。しかしこのたび,9月7日開催の代表者会議で,甲斐議員本人より酒気帯び状態での運転を認める謝罪があり(国分寺市議会だより11月1日号),甲斐議員の酒気帯び状態での運転が事実であることが確認されました。酒気帯び状態で自動車を運転し登庁したことは甲斐議員本人も認めております。酒気帯び運転は明らかに犯罪行為であります。市民の代表として自らを律して,市政の監視役としての役目を果たしていかなければならない立場にありながら,今回の酒気帯び運転は市民の安全・安心を守るどころか,不安感をあおり,人々を危険にさらす行為で,議員としての資格を欠いたもので決して許されるべきものではありません。

以上の要旨から,下記事項につき陳情するものであります。

 

陳情事項

1 国分寺市議会において,酒気帯び運転議員,甲斐よしと議員の議員辞職勧告決議をして下さい。

このページに関するお問い合わせ

議会事務局 総務担当
電話番号:042-325-0111(内線:467) ファクス番号:042-327-1426
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