陳情第2-1号 西国分寺駅東口の早期設置と日影山西側に恋ヶ窪側乗降口の設置を伴う南北自由通路の整備を求める陳情

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ページ番号 1022467  更新日  令和2年2月19日

陳情第2-1号

西国分寺駅東口の早期設置と日影山西側に恋ヶ窪側乗降口の設置を伴う南北自由通路の整備を求める陳情

 

受理年月日 令和2年1月27日

 

陳情の要旨

貴議会におかれましては,日ごろより市政の発展に御尽力いただきありがとうございます。

西国分寺駅は昭和48年に開設されて以来,国分寺駅と国立駅の中間に居住している住民の利便性向上に寄与してまいりました。しかしながら,西恋ヶ窪一丁目と東恋ヶ窪の住民は西国分寺駅の利用に際して,常に3つの難点を抱えて生活してまいりました。一つ目は,阿弥陀堂霊園横の急な坂を上らなくてはならないことです。二つ目は,交通量の多い府中街道を渡らなくてはならないことです。三つ目は,武蔵野線下の狭いガードの下をくぐらなくてはならないことです。

さて,平成28年2月に策定された「国分寺市都市計画マスタープラン」においては,地域別構想の西恋ヶ窪・日吉町・内藤地域の項で「西国分寺駅東口開設及び南北自由通路整備にあわせ,都市生活・文化交流の拠点となるよう西国分寺駅北側の利便性の向上や駅南側周辺のエリアへの回遊性を確保しつつ,駅北側周辺の緑地や住環境も考慮したまちなみの形成を図ります」とあります。また,平成29年3月に策定された国分寺市総合ビジョンにおいても,国分寺市ビジョン実行計画の市街地整備の項では「鉄道駅周辺等のバリアフリー化を推進し,西国分寺駅東口の開設についても,駅の乗降客数の増加など今後の周辺の状況変化を踏まえて,安全で快適な駅利用の研究を進めていきます」と記述されています。さらに近年,西国分寺駅東側周辺地区において都市計画も検討されていて,西国分寺駅の北東方面と南東方面を接続させ駅周辺の回遊性を高めることがますます必要となってきています。

駅周辺のバリアフリー化に関しては,前述の西恋ヶ窪一丁目の坂道は克服できる規模ではありません。当地区の住民は,日々平坦な道を歩いて通勤・通学や買い物等をされている泉町,西恋ヶ窪二~四丁目,内藤及び日吉町の住民と比べると,大きなハンデを背負って生活していることになります。

こうしたことから,西国分寺駅東口開設と市道中5号線(旧鎌倉街道)につながる日影山西側に恋ヶ窪側乗降口の設置を伴う南北自由通路の整備を,JR東日本と東京都の協力を得て早期に実現するようお願いいたします。

 

陳情事項

1 西国分寺駅東口の設置と日影山西側に恋ヶ窪側乗降口の設置を伴う南北自由通路の整備を,JR東日本と東京都の協力を得て早期に実現するようお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

議会事務局 総務担当
電話番号:042-325-0111(内線:467) ファクス番号:042-327-1426
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