陳情第3-4号 国3・2・8号線(新府中街道)の総合的安全対策に関する陳情

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ページ番号 1025741  更新日  令和3年5月12日

 

陳情第3-4号

国3・2・8号線(新府中街道)の総合的安全対策に関する陳情

 

受理年月日 令和3年4月20日

 

陳情の要旨

 国3・2・8号線(新府中街道)のJR陸橋南側にあるコープ国分寺内藤店前信号について、この地点で交通死亡事故(2020年4月)が発生したことに鑑み、安全性向上の観点から、せめてこの箇所だけでも現在設置している「片面信号機」を「両面信号機」に変更するよう強く要請します。走行車線の信号しか見えない片面信号機に比べ、対向車線の信号も同時に見える両面信号機は、運転者にとって視認性に優れ、事故防止に役立つと考えられるからです。

 コープ国分寺内藤店前の信号地点は、「事故多発地点」です。新府中街道が多喜窪街道から国分寺3・4・6号線までの約1.2km区間において供用開始されたのが2017年3月。それから前記の死亡事故までに、既に何度か事故が発生していました。中でも2018年1月の事故は、自転車に乗った男性が青信号で横断中に乗用車に衝突され負傷、人命に関わりかねない危険な事故でした。

 私たち「36m道路を考える会」は2018年12月、当時の状況を踏まえ「国3・2・8号線(新府中街道)の総合的安全対策に関する陳情」を市議会に提出しました。その後、コープ国分寺内藤店前には、道路中央に片面信号機が増設され改善が図られました。

 しかし、その後、この地点で不幸な死亡事故が発生したのです。そして「交通事故多発、取締強化路線」の看板が設置されるなど一定の改善が図られましたが、安全対策のさらなる強化が求められていると私たちは考えます。すぐに実行できる手立ては何か。その一つが、今の片面信号機を両面信号機に変更することです。危険を減らす有効な手立ては惜しまず優先してほしいと思います。

 2019年6月にコープ国分寺内藤店が開業。2年近くたちましたが今も同店出入り口付近には毎日数人の係員が出て、人と車の整理に当たっています。この地点の安全対策はゆるがせにできない、その厳しい現実を伝えています。

 

陳情事項

国3・2・8号線(新府中街道)のJR陸橋南側にあるコープ国分寺内藤店前にある信号機について、安全性向上のため、現在設置している片面信号機を両面信号機に変更するよう東京都など関係方面に要請していただきたく、ここに陳情いたします。

このページに関するお問い合わせ

議会事務局 調査担当
電話番号:042-325-0111(内線:581) ファクス番号:042-327-1426
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