立川断層帯について
政府の地震調査委員会は、平成24年1月1日を算定基準日とした主要な活断層や海溝型地震の発生確率を公表しています。
立川断層帯における長期評価で予想した地震規模はマグニチュード7.4程度、地震発生確率は30年以内が0.5%から2%、50年以内が0.8%から4%、100年以内が2%から7%となっており、日本の主な活断層における相対的な評価では、「やや高いグループ」に属しています。
しかし、立川断層帯はまだまだ不明な点が多い断層です。大切なことは、いつ、どのように起きるかわからない地震に備え、日頃からの家の耐震化や家具の転倒防止などの防災対策をしっかりすることです。
国分寺市では、平成24年5月現在、国や都が発表した立川断層帯に関する内容を市民の皆様がわかりやすいようにQ&Aとしてまとめました。家庭で行なう防災対策のチェックリストとあわせて今後の防災対策に役立ててください。
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