南海トラフ地震について

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ページ番号 1032787  更新日  令和6年8月16日

南海トラフ地震について

南海トラフ地震は日本南方のフィリピン海プレートが、日本列島下のユーラシアプレートに潜り込み、プレートの境界に蓄積したひずみが一気に開放されることで発生します。想定される震源域は、東海地方から九州地方の広大な範囲で、それが一気に動く「全割れ」が起きた場合、東日本大震災と並ぶマグニチュード9クラスの巨大地震となる可能性があります。

 

 

南海トラフ

南海トラフ地震が発生した場合の震度予想

令和4年5月に東京都が発表した被害想定では、南海トラフ地震(マグニチュード9クラス)が発生した場合の国分寺市の震度は5強あるいは5弱とされています。

東京における被害想定(南海トラフ巨大地震)の震度分布図
南海トラフ巨大地震で予想される震度分布(マグニチュード9クラスの場合)
(注釈)統計的グリーン関数法+経験的手法(距離減衰式:東京都[2013]と同様の震度増分を適用
(首都直下地震等による東京の被害想定(令和4年5月25日公表)より)

南海トラフ地震防災対策推進地域について

南海トラフ地震防災対策推進地域は、南海トラフ地震の震度予想で●震度6弱以上の地域、●津波高3m以上で海岸堤防が低い地域、●過去に大規模な被害を受けた指定市町村が指定されています。なお、国分寺市はこの地域には含まれていません。

南海トラフ地震防災対策推進地域の画像
南海トラフ地震防災対策推進地域

地震はいつ起きるかわかりません。下記のサイトを参考に普段からの備えを十分に行ってください。

災害時の情報取得手段・連絡手段について

このページに関するお問い合わせ

総務部 防災安全課 防災担当
電話番号:042-325-0111(内線:220・373) ファクス番号:042-326-3624
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。