火災に備えて
火を消すために
市では、火災が発生した場合の消火設備として、地域配備消火器、消火栓、貯水槽を整備しています。
地域配備消火器
市内では火災が発生した場合に地域のかたが初期消火をするために、市内の約700箇所に地域配備消火器を設置しています。
自宅周辺のどこにあるかを日頃から確認し、いざというときに役立ててください。
なお、消火器が箱の中に入っていない場合や箱が壊れているのを発見しましたら、防災安全課までご連絡ください。
消火栓
火災が発生した場合に消防署及び消防団が使用する消火設備で市内の約1000箇所に設置しています。
水道管から直接水を取るため、消火栓自体は道路の下にあり、皆さんが目にするのは鉄の蓋だけです。鉄蓋の上に車を止めると、いざという時にその消火栓を使用することができませんので、絶対に駐車しないようにしてください。
防火水槽
火災が発生した場合に消防署及び消防団が使用する消火設備で、市内に約300箇所あります。消火栓と違い、大きなタンクなどに40立法メートルから100立法メートルの水を常時溜めてあるため、大震災時に水道管が破損し、消火栓が使用できない場合に有効となります。消火栓と同様、鉄蓋の上に駐車しないようにしてください。
このページに関するお問い合わせ
総務部 防災安全課 消防担当
電話番号:042-312-8684 ファクス番号:042-325-0411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。