陳情第7-1号 「有機フッ素化合物(PFAS)の汚染原因究明と対策を求める意見書」を国へ提出することを求める陳情

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ページ番号 1034853  更新日  令和7年9月5日

陳情第7-1号

「有機フッ素化合物(PFAS)の汚染原因究明と対策を求める意見書」を国へ提出することを求める陳情

 

 

受理年月日 令和7年8月4日

 

 

陳情の要旨

 

2023年9月議会では、(1)国と連携の上、PFASによる汚染原因を究明し、その情報を開示すること。(2)地下水並びに水道水のPFASの除去・低減に向け尽力すること。(3)希望者が血液検査を受けられるようにすること。(4)自治体が実施する地下水の独自調査・検査等に対し、財政的支援をすること。の4点を求める「有機フッ素化合物(PFAS)の汚染原因究明と対策を求める意見書」を全会一致で採択し都へ提出しました。

その後、岡山県吉備中央町、大阪府摂津市、兵庫県明石川流域、広島県東広島市、千葉県鎌ケ谷市等、日本各地の河川や地下水でPFASによる水質汚染が明らかになり、全国的な課題となっています。国においては食品安全委員会による評価書作成や、環境省水質基準逐次改正検討会によるPFOS、PFOAの水質基準への引上げ等の対応がなされてはいるものの、依然として米国やEU等の取組と比べまだ隔たりが大きく、市民・国民の不安に応えるものにはなっていません。

そこで、国分寺市議会として、都へ対応を求めた2023年の意見書提出と同様、国に対して対応を求める意見書を提出して下さい。

 

陳情事項

 

以下4点を内容とする意見書を国へ提出して下さい。

1 自治体と連携の上、PFASによる汚染原因を究明し、その情報を開示すること。

2 地下水並びに水道水のPFASの除去・低減に向け尽力すること。

3 希望者が血液検査を受けられるようにすること。

4 自治体が実施する地下水の独自調査・検査等に対し、財政的支援をすること。

 

このページに関するお問い合わせ

議会事務局 調査担当
電話番号:042-312-8707 ファクス番号:042-327-1426
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